平成28年逸翁白梅茶会の申込みを開始しました
2015年10月02日
平成28年の逸翁白梅茶会の申込みが10月1日より始まっております。 この「逸翁白梅茶会」は、小林一三(逸翁)の命日である1月25日に毎年開催する追慕茶会です。 何があってもこの日に茶会を行いますので、 来年1月25日は月曜日で本来ですと休館日ですが特別に開館します! (翌26日を休館します) 逸翁が生涯かけて集めた茶道具の中より選び出して行う茶会で、 本来ですとガラスケースの中でご覧いただくものを身近でご覧いただき、 かつご使用いただく大チャンスです。 お茶会って難しそうだし、お茶の心得なんてないし・・ そう思って悩まれていらっしゃるならば、どうぞご心配なくお申し込み下さい。 逸翁白梅茶会は気軽にお茶を楽しんでいただくことを提唱した逸翁のモットーの通り、 気軽なお気持ちで参加いただければと思います。 三千家の先生方に毎年持ち回りでご担当いただいておりますが、 来年は表千家生形朝宗庵社中にご担当いただきます。 生形先生は、逸翁の茶道の師であった生形貴一宗匠のお孫さんに当たられ、 逸翁とも非常に縁の深い先生です。 詳しい申込み要項はこちらの「逸翁白梅茶会」のページをご確認くださいませ。 皆さまのお申し込みをお待ちしております♪ (学芸員A)

また一三翁が亡くなった時に安左エ門翁からコウ夫人に届いた追悼の漢詩はこちらです。
どちらも二人の交流を物語る作品です。
後、もう一つ、ドラマの中で安左エ門翁がその他の委員達とお茶を飲んでいたシーンなどで使われていた建物は、
三重県の桑名にある「
「阪急食堂」のポスターですが、これをアレンジしたものが、
あるシーンで使われていました。お気づきになりましたか?
他にも、宝塚少女歌劇の公演ポスターや
沿線案内のポスターが随所に使われていました。
池田文庫は、大正時代から現在にいたるまでの各種ポスターを
約 18,000 点所蔵しています。
それらの画像は館内の専用パソコンでご覧いただけます。
電車に関するものはもちろん、宝塚歌劇、ファミリーランド、
阪急ブレーブス、西宮球場での各種イベント、住宅・不動産、
沿線行楽などなど、100年分の歴史をお楽しみいただけます。
お立ち寄りの際は、チラッと「ポスター検索システム」を
のぞいてみてくださいね。
(学芸員Y)