狸発見!
2015年04月09日
今日は池田文庫の書庫の前でひなたぼっこする狸を発見しました。 ちょっとぼけてますが、狸が2匹いるのがわかりますか? 双子なのか兄弟なのか、はたまた親子か・・・きっと山から下りてきたんでしょうね。 そういえば、昔、今は記念館となっていますが、 逸翁美術館として使用していた当時にも、 ちょっとヨレヨレになった狸が迷い込んできたのを思い出しました。 なんてほのぼのニュースをお届けしていますが、 実はただいまは、明後日から始まる展示の準備でかなりばたばたしているところです! なんとか形になってきているので、11日に無事に皆さまにお目にかけられそうです。 美術館・記念館とも展覧会は11日からです。 美術館は、春季展「器を楽しむ -逸翁の茶懐石-」 記念館は、第14回特集展示「小林一三と野球」 となっておりますので、お楽しみに! (A)

きっと山から下りてきたんでしょうね。
そういえば、昔、今は記念館となっていますが、
逸翁美術館として使用していた当時にも、
ちょっとヨレヨレになった狸が迷い込んできたのを思い出しました。
なんてほのぼのニュースをお届けしていますが、
実はただいまは、明後日から始まる展示の準備でかなりばたばたしているところです!
なんとか形になってきているので、11日に無事に皆さまにお目にかけられそうです。
美術館・記念館とも展覧会は11日からです。
美術館は、春季展「器を楽しむ -逸翁の茶懐石-」
記念館は、第14回特集展示「小林一三と野球」
となっておりますので、お楽しみに!
(A)
いつもは建物の裏にある、下のバスポート側から見るとギリギリ見える桜を見るのですが、
今日はちょうど使っていないとのことで、茶室の広間からお花見をしていました。
お茶室の窓から見る桜の木もとても立派で、明日から天気が悪くなってしまうかもしれないとのことで、
散りゆく前の桜の花を堪能していました。
そうすると普段のお弁当も、いつもよりも美味しく感じるから不思議なものですね。
明日からの雨でどれだけ残ってくれるかなぁと名残惜しいですね。
椿に鳥がやってきて花をついばんでいました。
ガラス扉越しだったのでちょっと写真がぼやけてますが、わかりますか?
何の鳥でしょうね。
即庵での飾り付けはこのようにしました。
手にとって見ていただくことは出来ませんが、
通常ガラスケース越しで見ていただくよりは、身近に感じていただけるのではないでしょうか。
もう春は本当にすぐそこまで来ていますね。
(A)
この桜の枝ですが、実は大きな車が池田文庫の塀の側を通った時にあたってしまったのか、
大きく折れてしまった枝です。
せっかく咲きそうだったので美術館にもってきて花瓶に生けていたところ、
無事に蕾がほころんで、一足先に事務所に春の便りを届けてくれました。
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美術館の春の展覧会は、
4月11日(土)から「器を楽しむ -逸翁の茶懐石-」として開催いたします。
記念館の第14回特集展示は、
4月11日(土)から「小林一三と野球 -高校野球100周年記念-」として開催いたします。
(A)
4月11日(土)より開催予定の春季展「器を楽しむ~逸翁の茶懐石~」に因んだイベントとして、
宝塚ホテルさんの全面御協力により、「料理を楽しむ ―再現!逸翁の茶懐石―」を開催します。
4月25日(土)に洋懐石を、6月6日(土)に和懐石です。
両日共に受付は10:30から、食事は11:30からの予定です。
洋懐石は、お1人様4,000円になっています。(消費税・サービス料込み)
メニューは、スープ・サラダ・メイン料理・デザート・パン・コーヒーです。
和懐石は、お1人様7,000円になっています。(消費税・サービス料込み)
メニューは、飯、汁、向付、煮物椀、焼物、八寸、酒です。
どちらも実際に小林一三(逸翁)が催した茶懐石の中から採り上げたもので、
宝塚ホテルのシェフにメニューを再現していただきます。
和懐石の方は、残りのお席が僅少ですが、洋懐石はまだ若干名余裕があります。
宝塚ホテルのシェフと担当学芸員が当日の料理や、逸翁の茶懐石の特徴などについても、ご説明します。
逸翁がどういった思いでメニューを定めたのか、などについても追体験していただけるイベントです。
この機会に是非ご参加ください!
お申し込みはまずはお電話で070-6681-5187までお問合せ下さい。
お待ちしております。