旅するTAKARAZUKA展♪
2014年11月09日
皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 今回は、池田文庫で開催中(〜2014/12/7)の 「旅するTAKARAZUKA--海外公演・全国ツアーの軌跡」展 についてご紹介します! ご存じ宝塚歌劇は今年100周年を迎えました。 そこでこの展覧会では、この100年に行われた「海外公演」と 「全国ツアー」に関する品を140点ほど展示しています。 「宝塚の展示はもう見たしなー」という方。大丈夫です! 海外と全ツに特化していますので、ほとんど展示品がかぶっていません(笑) それでいて、いずれも重要なものばかりで、100年の厚みを感じます。 初海外公演の現地ポスター(ドイツ・ドルトムント 1938年)から、 昨年の台湾公演の小道具(柚希礼音さん演じる楚留香ゆかりの品)まで、 幅ひろーくご覧いただけます。 懐かしいスターの写真、直筆サイン、心温まる関係者のお手紙、 貴重な映像もお楽しみいただけます。 海外公演のプログラムやポスターは現地で制作されたこともあって、 私たちが思い浮かべる宝塚のイメージとちょっと違ったりします。 国や時代によって、さまざまなTAKARAZUKAに出会えます。 来年には2回目の台湾公演が予定されています。 歴史を知れば楽しさ2倍。ぜひ池田文庫へお越しください♪

この蕪村の鹿の屏風はかなりお久しぶりの展示です!(11月24日)
是非、鹿に会いに来てくださいね。
当時の趣きをほぼそのままに残されていらっしゃるので、
中に入ると迷路みたいな作りにびっくりしました。
屋上から大阪湾を望む景色も本当に素晴らしかったです!
そして最後の目的地である「甲子園会館(旧甲子園ホテル)」さんへ。
こちらでは2班にわかれてそれぞれ御案内いただきました。
現在は御承知の通り、武庫川女子大学がキャンパスとしても使用されているため、
キャンパスとして改装された部分と当時のままの趣きの部分とが何とも言えない魅力でした。
(残念ながら写真掲載はNGなので、興味がある方は甲子園会館のHPでご覧ください)
そして最後は、懐かしのバターケーキとドリンクでティーブレイクしていただいて、全行程終了です。
今回も無事に終了できてほっと安堵しました。
ポスタービジュアルにも使ったこちらの硯箱をはじめ、
様々な「月」にまつわる作品を展示しています。
どうぞ、気軽な気持ちで「月見」を楽しみにご来館ください♪
また、今回はスペシャル企画として、
小林一三記念館内にあるレストラン「雅俗山荘」と、
美術館内にあるカフェIAMとコラボした、
秋季展限定「
また、トークショーは、「エリザベート」の見所などをわかりやすく解説。
外にいても参加者の皆さまの笑い声が漏れ聞こえてくるほどでした。
「エリザベート」も大変素晴らしく、家に帰っても思わず主題歌を口ずさんでしまうほど楽しかったです。
次回の友の会観劇会をお楽しみに♪