阪急文化財団ブログ

成人式

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新成人の皆さま、おめでとうございます。 今日は成人式が行われた自治体が多かったようですね。 朝の出勤途中の美容院や電車の中などにも振り袖姿の新成人の姿があって、 華やいだ雰囲気が見ていて楽しいですね。 私の成人式の時は、珍しい大雪の日だったため、 着物の裾がドロドロにならないかとヒヤヒヤしました。 (何年前なのかは秘密です 笑) 今朝も池田付近ではうっすらと雪が残っていたり、 朝方は晴れているにも拘らず雪がちらついていたりでしたが、 それほど酷くならずにすんでよかったです。 ※※※※※※※※※※※※※ さて、いよいよ早春展「神さま仏さま ~祈りの美術」の開幕が近くなってきました。 この度は仏教や神道、キリスト教など様々な神さま仏さまや、 まつわる美術品などを展示いたします。 私たちも久しぶりに見る作品がたくさんです。 一生懸命展示作業をしていい展覧会をお目にかけられればいいなと思います。 どうぞご期待ください。 (A)

謹賀新年

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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申上げます。

今年の三が日、特に元旦と二日は雪が酷くて、
大阪や京都では積雪を記録していましたね。

世間ではインフルエンザが猛威を揮っているようですから、
皆さま、どうぞお気を付け下さい。

今年の目標はもう少し更新頻度を上げていくことです。
頑張ります!

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新年最初の逸翁美術館の展示は、
1月17日(土)より「神さま仏さま ~祈りの美術~」からスタートします。

おりしも阪神大震災より丁度20年です。
時代や国を超えたたくさんの人々の祈りや願いが表現された作品を展示します。

記念館では、
1月10日(土)より「旅するTAKARAZUKA ―小林一三海外公演の夢―」を昨年より引き続いて開催いたします。

是非、ご来館ください。


◆逸翁白梅茶会は、申込み受付中です。こちらからご確認ください。


(A)

仁阿弥道八♪

今日はクリスマスですね。


これが終わると一気に年末年始モードに入るんだろうなぁと、
クリスマスイルミネーションで輝く街並みを歩きながら考えていました。
本当に1年が経つのは早いですね。

さて、今日は少しお知らせを。

現在東京の六本木にあるサントリー美術館で開催中の「仁阿弥道八」展に、
当館所蔵の仁阿弥道八の作品も10点展示されています。

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東京近くにお住まいの方は、この機会に当財団の所蔵品をご覧いただけるチャンスですので、ぜひご覧ください。


次回展覧会は1月17日より「神さま仏さま ~祈りの美術~」です。
お楽しみに♪

(A)

ジパングコンソートに行ってきました♪

こんにちは!
昨日(12月18日)は、来年3月当館にお越しいただく
「ジパングコンソート」のコンサートに行ってきました!

会場はなんと中之島の中央公会堂。
1918年竣工の美しい公会堂で聞く、男性声楽家6人のアカペラ・アンサンブル。

グレゴリオ聖歌、パレストリーナのミサ曲、イギリス・ルネサンスの世俗音楽、
それから、みんなが知っているクリスマスソングも...

いやぁ、すごかったです。「聞きほれる」とはこのことですね。
思わずうっとりしてしまいました。

マグノリアホール(逸翁美術館内)には、
2015年早春展「神さま仏さま ―祈りの美術―」の関連イベントとして登場していただきます。
「宗教」にまつわる美術と音楽に、どうぞご期待ください。
(詳しくはこちらから)

そういえば中之島では「光のルネサンス」を開催中で、
公会堂の外壁を使ってプロジェクションマッピングも行われていました。
帰り道も楽しませていただきました♪

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初雪ですね

こんにちは。
昨日から爆弾低気圧のせいで、かなり寒いですね。
今朝は、ここ池田の辺りも、粉雪がチラチラとしていました。
なんて書いていたら、今現在結構な雪が降っています。

朝にニュースを見ていたら名古屋の辺りでもかなりの雪化粧で、
北海道をはじめとして日本全国雪による被害がかなり出ているみたいですね。
これ以上、酷くならないといいのですが。

今日、お貸し出ししていた作品が数点美術館に帰ってきました。
貸出や返却時に雪が降ったり積もったりしていると、
美術運搬専用トラックを使っての返却といえども気を遣うことばかりなので大変です。
私も数年前に滋賀県に向ったときに、かなりの雪だったのでドキドキしていたのを思い出しました。

さて、現在美術館は展示替えのため休館しています。
年明けは1月17日から「神さま仏さま ―祈りの美術―」という展示を開催する予定です。
現在、担当者は原稿書きに追われている模様です(笑)

この展覧会では、仏教や神道、キリスト教関連の絵画や彫刻・工芸品を展示します。
これらの作品には時代や国を超えたたくさんの人々の祈りや願いを伺うことが出来ます。
こう書くと難しそう、という印象を持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。


くしくも来年1月17日は阪神大震災から20年です。
それぞれの「祈りの姿」について思いを馳せてみられては如何でしょうか。