熊本地震
2016年04月20日
この度、平成28年4月14日、16日に発生いたしました(2016年)熊本地震で亡くなられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を祈念申上げます。
この度、平成28年4月14日、16日に発生いたしました(2016年)熊本地震で亡くなられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を祈念申上げます。
小林一三記念館には展示をしている施設が2つあり、
それぞれ、小林一三の旧邸である「雅俗山荘」と後に建てられた別館である「白梅館」です。
雅俗山荘の2階展示も先だってリニューアルしましたが、
このたび白梅館の内部もリニューアルしましたのでご紹介します。
こちらがリニューアル前の様子です。
こちらが今回のリニューアル後
かなり印象が変わったのではないでしょうか。
私も昨日しみじみと見てきましたが、宝塚新温泉の全景図や箕面動物園の園内図など、細かいところを見ていくと本当に楽しいです。
是非、美術館と合わせてお越しくださいね。
美術館の展示、「茶碗抄 ―茶碗を楽しむ10の法則―」の前編は6月5日(日)までです。
(後編は6月11日~8月7日までです)
(学芸員A)
本日9日から春夏展「茶碗抄 -茶碗を楽しむ10の法則-」が開幕しました。 この展示は8月9日まで開催しますが、期間が長いので前編と後編の2回に分けています。 いつもとちょっと違うのは、この展示が前編と後編で全部展示品を入れ替えることです! 前編で出た茶碗は1つたりとも後編にはでません。 しかも、項目がそれぞれ全然違うので、前編で出たジャンルは後編では見ることが出来ないのです。 ですから、今回の展覧会は是非とも2回見て頂きたい、そんな展示になっています。 前編をご覧いただいた際にお渡しする入館チケットを忘れずに後編で持参いただくと、 100円割引もあってお得ですので、是非両方ともお見逃しなく! 前編でご覧いただけるのは、 ・唐物茶碗(赤絵・染付以外) ・高麗茶碗 ・志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部の美濃焼 ・黒樂 ・京焼 ・茶人の手造茶碗 以上となっています。 是非、あなたのお気に入りの一碗を探しに来てみて下さい!
ここのところの暖かさで逸翁美術館と池田文庫の桜も一気に華開きました。 今日はお昼ご飯を毎年の特等席である、 職員しか入れない場所で食べてきましたよー!毎年、ここの桜はとてもいい枝振りで咲いてくれています。 バスポートがある辺りから少し左斜め上の方を見ていただけると、 ちらっと見えている桜です。スマホで撮影してもこの綺麗さですから、 本当はもっと多くの人に見ていただけたら桜も喜んでくれると思うのですが・・。 桜の命は短いのでしばらくは昼休みはこの桜の前で食べることになりそうです。 さて、展覧会の準備の方もいよいよ大詰めになってきました。 昨日展示室内の造作をしてもらいまして、来週から本格的に作品を飾り始めます! オープンまであと1週間!(早いっ・・) 準備がんばります! (学芸員A)
桜の花だよりが届く今日この頃、 逸翁美術館の玄関で皆さまをお出迎えする マグノリアの木にも花が咲きました。![]()
美術館内のホール名にも冠されているこの「マグノリア」。 宝塚歌劇『風と共に去りぬ』の劇中歌としても有名です。 ♪君はマグノリアの花の如く♪ですね。 同作第一部の名前にもなっています。 宝塚では、1937(昭和12)年にその名も『マグノリア』と 題したレビューも上演されています。 美術館へお越し頂く際は、是非このマグノリアも愛でてくださいね。 2016春夏展「茶碗抄 茶碗を楽しむ10の法則」は4月9日(土)から。 それまで咲いているといいのですが... (学芸員Y)