阪急文化財団ブログ

春夏展「茶碗抄 -茶碗を楽しむ10の法則-」開幕しました!

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本日9日から春夏展「茶碗抄 -茶碗を楽しむ10の法則-」が開幕しました。 この展示は8月9日まで開催しますが、期間が長いので前編と後編の2回に分けています。 いつもとちょっと違うのは、この展示が前編と後編で全部展示品を入れ替えることです! 前編で出た茶碗は1つたりとも後編にはでません。 しかも、項目がそれぞれ全然違うので、前編で出たジャンルは後編では見ることが出来ないのです。 ですから、今回の展覧会は是非とも2回見て頂きたい、そんな展示になっています。 前編をご覧いただいた際にお渡しする入館チケットを忘れずに後編で持参いただくと、 100円割引もあってお得ですので、是非両方ともお見逃しなく! 前編でご覧いただけるのは、 ・唐物茶碗(赤絵・染付以外) ・高麗茶碗 ・志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部の美濃焼 ・黒樂 ・京焼 ・茶人の手造茶碗 以上となっています。 是非、あなたのお気に入りの一碗を探しに来てみて下さい!

ここのところの暖かさで逸翁美術館と池田文庫の桜も一気に華開きました。
今日はお昼ご飯を毎年の特等席である、
職員しか入れない場所で食べてきましたよー!

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毎年、ここの桜はとてもいい枝振りで咲いてくれています。 バスポートがある辺りから少し左斜め上の方を見ていただけると、 ちらっと見えている桜です。
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スマホで撮影してもこの綺麗さですから、 本当はもっと多くの人に見ていただけたら桜も喜んでくれると思うのですが・・。 桜の命は短いのでしばらくは昼休みはこの桜の前で食べることになりそうです。 さて、展覧会の準備の方もいよいよ大詰めになってきました。 昨日展示室内の造作をしてもらいまして、来週から本格的に作品を飾り始めます! オープンまであと1週間!(早いっ・・) 準備がんばります! (学芸員A)

マグノリアの花が咲きました

桜の花だよりが届く今日この頃、
逸翁美術館の玄関で皆さまをお出迎えする
マグノリアの木にも花が咲きました。

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美術館内のホール名にも冠されているこの「マグノリア」。
宝塚歌劇『風と共に去りぬ』の劇中歌としても有名です。
♪君はマグノリアの花の如く♪ですね。
同作第一部の名前にもなっています。


宝塚では、1937(昭和12)年にその名も『マグノリア』と
題したレビューも上演されています。

美術館へお越し頂く際は、是非このマグノリアも愛でてくださいね。
2016春夏展「茶碗抄 茶碗を楽しむ10の法則」は4月9日(土)から。
それまで咲いているといいのですが...

(学芸員Y)

一足先に満開♪

小林一三記念館に咲いている沈丁花が桜に先駆けて満開になっていました。
階段の近くに行くと沈丁花のいい香りに包まれます。
(風邪気味の私にも届くほどいい香りでした)

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昨日辺りから寒さも和らぎ、ようやく春を感じられるような日になってきましたね。 その分花粉も凄いですが・・・ また、美術館の前のマグノリアも順調に芽が膨らんできているようです。
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せっかく生えて来た芽が鳥に啄まれないようにネットで保護しています。 こうしないと、あっという間に芽がなくなってしまって、花が咲かなくなるからなんです。 一輪だけ気が早い蕾が咲いていました。 満開になるのはいつころでしょうか。 今のところ近畿地方の桜の開花予想は大阪は3月23日です。 これまでにマグノリアの花は満開になるのでしょうか。楽しみですね。 (学芸員A)

出発進行!

今日3月10日は、阪急電車の開業日です。

当時の社名は箕面有馬電気軌道株式会社。

梅田-箕面・宝塚間で営業をスタートさせました。

1910年(明治43年)のことでした。

 

 

そして106年後の今日、なんと、

阪急電車とリラックマのコラボレーション企画第3弾がスタートです。

 

まるでリラックマ(とコリラックマとキイロイトリ)に

祝福してもらっているかのようであります!

 

■コラボグッズの販売

■スタンプラリー

■特別仕様リラックマ号の運行

■フォトコンテスト

 

など、"だららんらん 春らんまん"なイベントが目白押しです。

詳しくは阪急公式サイト、Twitter Facebookをご覧くださいね。

 

 

(学芸員Y)