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寒い日が続きますね。今年の読初めにはどんな本を選びましたか? こちらのコーナーの本年最初の一冊は、宝塚歌劇に関する本『愛しのタカラヅカへ』(1984)を選ばせていただきました。 …
見慣れた景色に変化があると、「あ、変わった!」とお気づきになるかと思います。でも、新しい景色に慣れてくると、前の姿をだんだん思い出せなくなってきませんか。通勤・通学で毎日利用する駅の風景もまた然り。…
池田文庫には宝塚歌劇や歌舞伎以外の上演資料も豊富に所蔵しており、現在もその整理作業をすすめています。 先だって、東京にあった日本劇場(通称:日劇)の上演プログラムの整理作業を終え、池田文庫の蔵書検…
公演中、劇場内で販売される宝塚歌劇のプログラム。観劇前にはワクワク感を高め、観劇後には余韻にひたらせてくれる存在です。 100余年の歳月のなか、宝塚歌劇のプログラムも変化して、現在のかたちになりま…
池田文庫が所蔵する宝塚歌劇関連資料の中には、タカラジェンヌやOGが執筆した本も含まれます。今回はその中から、冨士野高嶺著『今昔たからづか -花舞台いつまでも-』(1990年)をご紹介したいと思い…