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外出がままならない日々、積読本の消化に励んでおられる方も多いでしょうか。私もその一人で、ながらくほったらかしにしていた本に手をつけることができました。 今回はその中から一冊、大阪が舞台の名作として…
前回に続き、大正時代の沿線情報誌『山容水態』についてです。 前回ご紹介したのは、宝塚線の観光地の魅力を発信する『山容水態』でした。 ところが、『山容水態』には、観光地のほかにもう一つ、アピール…
2020年、阪急電鉄は開業110周年を迎えます。明治終盤にはじまり、大正、昭和、平成を越え、そして令和と、時代とともに阪急沿線も変化を続けてきました。 そんな沿線の最新情報を知るに…
北村季晴作の歌劇『ドンブラコ』。 この作品は大正3(1914)年4月に披露された宝塚少女歌劇第一回公演の演目の一つです。 宝塚新温泉の娯楽施設の室内プールを劇場に転用したという印象深いエピソード…
阪急の創業者、小林一三についての本はたくさんあります。その中でも、直接かかわった人々が語るエピソードは、後世の人が小林一三を知るうえで、大切な証言といえます。 こうした証言は、特に逝去した昭和…