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茶室について

即庵(そくあん)

昭和12年雅俗山荘竣工時に作られた三畳台目に土間を二方に廻らせた椅子席の茶室です。
小林一三の考案で10席の椅子席からは畳上と同じ視点で喫茶、拝見ができるよう工夫されています。
和洋が見事に融合した昭和の名席といわれています。入母屋造りの庇の扁額は畠山一清筆。

(貸し出し可、炭火使用不可)

写真:即庵

人我亭(にんがてい)

昭和39年岡田孝男氏の指導により作られた四畳半に六畳の次の間が付く茶室です。一席25名位の茶会が可能です。1月25日の小林一三の命日には、ここで逸翁白梅茶会が催されます。
庭園に向かって掲げられた扁額は松永安左衛門筆。

(貸し出し可、炭火使用可)

写真:人我亭

費隠(ひいん)

昭和19年京都の寺院より移築されたと伝えられる二畳の茶室です。壁の腰張りには、郷民の連判状と思われる古文書が用いられています。また、花頭窓、床窓、風炉先窓など窓の多い茶室です。
命名、扁額は、小林一三が商工大臣を務めた時の内閣総理大臣、近衛文麿筆。

(貸し出し不可)

写真:費隠