宝塚歌劇観劇会の秘蔵写真公開?!
2015年08月04日
暑中お見舞い申し上げます。 酷暑の中、外出する気にもなれない・・・とおっしゃる方々に、 すっかり時が経ってしまったのですが、 過日開催しました宝塚歌劇観劇会の様子をご紹介します。 今年の1回目は7月12日、宝塚歌劇宙組公演 三井住友VISAカードシアター グランド・ロマンス『王家に捧ぐ歌』―オペラ「アイーダ」より― でした。 まず「宝塚歌劇の殿堂」で、常設展と第四回企画展「海外公演展」を鑑賞した後は、 宝塚大劇場の3Fエスプリホールで和洋折衷の特製ランチ。![]()
菫のジェラートとコーヒーを召し上がっていただいている頃には、 朝峰ひかりのトークコーナーが始まりました。
阪急文化財団のイベントにご参加いただいた方々には、すっかりおなじみの顔ですね。 歌って踊れるマグノリアホール支配人です。 『王家に捧ぐ歌』のチェックポイントを見逃さないようにナビゲート。 意外な見所は、さすがに出演した人でなければわからないことです。 あっそうそう、申し遅れましたが、朝峰は12年前の初演、星組公演で女官役をつとめた元タカラジェンヌです。 そして、あの「スゴッ、スゴッ」「ツヨッ、ツヨッ」と、 独特の女官ダンスを一緒に踊った先輩、しのぶ紫さんが、観劇会にご参加くださっていました。 独特の・・・といっても『王家に捧ぐ歌』をご覧になった方にしかわからないですね。 とてもインパクトのある歌とダンスの場面です。 トークコーナーが終わり、皆さまが劇場へ移動されるときに、 しのぶ紫&朝峰ひかりの女官ダンスポーズで撮影をしました。 秘蔵写真をここで御披露目です! 「女官のポーズを!」とリクエストすると、二人の手足、つま先、全ての角度がピタッと合いました。 何ショットか撮ったのですが、ポーズ決めるたびにすべてピタッと合っています。
(すごっすごっのポーズ)
(つよっつよっのポーズ) 会場には鏡もなければ、お二人とも12年間毎日踊り続けていたわけでもありません。 さすが! まだエスプリホールに残っておられた方から思わず拍手が起こりました! 真っ黒コーディネートのしのぶさんと、真っ白コーディネートの朝峰が対称的で、なかなかおもしろいショットです。
(お金と力があればのポーズ) その後、宙組の王家、ゆっくり堪能させていただきました。 女官たちの「スゴッ、スゴッ」が始まると釘付けになったことは言うまでもありません。 今年の2回目の観劇会は1月に文楽を予定しています。乞うご期待! (T)