阪急文化財団ブログ

14日のバレンタインは講演会です

今週末14日のバレンタインは早春展「神さま仏さま」の講演会です。

講演会は14時からで、今回ご講演いただくのは、大阪大学大学院 藤岡穣教授、
演題は「仏像きらきらし -金銅仏の魅力にせまる-」です。
金銅仏の魅力がどのような所にあるのか、藤岡先生ならではの視点でご紹介いただけると思います。
今からとても楽しみですね!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ところで14日はバレンタインデーですね。
年々相手に渡すチョコの種類も増えて、
私が高校生くらいの時などは、「本命チョコ」と「義理チョコ」くらいしかありませんでしたが、
今では友達にあげる「友チョコ」、家族への「ファミチョコ」、お世話になった人への「世話チョコ」などもあるそうです。

この時期の百貨店のチョコレート売り場などは、
ショーケースの中を見るだけでも大変ですよね。
有名ショコラティエのチョコレートもたくさんありますし、
色々なものがあるので見てるだけでも楽しいです。

このバレンタインデー、何故こう呼ばれるようになったかというと、
3世紀頃のキリスト教の聖人、ウァレンティヌスと大きな関係があるといわれています。
といっても、元々は恋人達とは特に何の関係もない日で、
殉教したウァレンティヌスを悼む日でしたが15世紀頃から恋人達の日として採り上げられるようになりました。

日本でバレンタインデーが定着し出すのは1970年代後半で、
片思いの人が告白したり、恋人同士は女性が愛情表現したり、
そういった日として日本型バレンタインが現在でも華やかに行われていますね。

長々と書いてきましたが、バレンタインにはキリスト教の聖人が関係あるといわれているということで、
この「神さま仏さま」展の講演会がバレンタインデーに行われるのも、
何かの縁があるのかもしれません。


講演会の座席聴講券は朝の10時より引替えが始まります。
是非ご参加ください♪



(A)