19日山村流六世家元山村若さんの公演があります!
2013年10月10日
すっごく久しぶりの更新になってしまいました・・・(汗) 10月に入りました。 めっきり秋らしく・・・なっていませんね。 今年の異常気象はどういったことでしょうか。 昨日新潟の方でこの時期に真夏日を観測したとか・・・。 台風の影響もあるんでしょうが、ちょっとそろそろいいかげん、日本の美しい四季にならって、秋めいてきてほしいものですね。 さて、ここでお知らせです。 10月19日(土)の午後3時より、逸翁美術館内マグノリアホールにて、 上方舞の山村流六世宗家 山村若さんの舞とトークの公演を開催します。 題して、 「小林一三が愛した伝統芸能 ~日本舞踊~ -洋楽と日本舞踊の融合-」です。 この夏、マグノリアホールに所作台が備わったため、夏の狂言に続いて、今度は日本舞踊をご覧いただきます。 ご出演頂く、山村若さんは、舞踊家であり、宝塚歌劇、歌舞伎、OSKなどで振付家としても大活躍されています。 上方舞は、当然邦楽で舞うのですが、小林一三が創設した宝塚歌劇ではオーケストラによる洋楽での舞踊です。 邦楽の時と洋楽の時と、振付されるのはまったく違うものなのでしょうか? 山村若さんは、来秋には三代目山村友五郎の名跡を襲名されます! 友五郎さんは、江戸時代後期に歌舞伎の振付師として活躍した方です。 今、大阪松竹座の「十月花形歌舞伎」では、「半沢直樹」の金融庁の黒崎さん役で大ブレイク中の片岡愛之助さん主演の「大坂純情伝」が上演されています。 これも山村若さんの振付です! 歌舞伎公演なので、もちろん邦楽ですが、三味線の音色が・・・・ ・・・・あら、タンゴ?? この群舞は、新しいジャンルなのでしょうか? この辺りのことも、突っ込んでお話をお伺いしたいですよね。 お話の後には、若さんによる華麗なる舞をご覧いただきます。 チケットは好評発売中です。 是非お申し込みください。 申込みの詳しい方法はこちらから↓↓ http://www.hankyu-bunka.or.jp/sys/topics/article/131 私も拝見するのが楽しみです!