逸翁忌
2011年01月29日
ぎゃ、更新が2カ月近くも空いてしまいました・・。 すみません(汗) さて、1月25日(火)は、毎年恒例の「逸翁忌懸釜」でした。 今年で、なんと54回目を迎えるわけです。 今年は、裏千家の佐藤宗紀先生とそのお社中の皆様にお願いいたしました。 佐藤先生は、旧館にいたころのお呈茶でお世話になっていた先生です。ばばーんと、正門に看板が。 今年は天候に比較的恵まれたおかげで、 寒さにガクガクブルブルすることも少なかったので、良かったです。 今年も大きな混乱もなく、300人を超えるお客様に御来館いただき、 逸翁愛蔵のお道具でお茶を楽しんで頂きました。 来年も10月頃から申込みを受付けますので、 皆様、どうぞ忘れずにお申し込みくださいね☆ 来年は武者小路千家の木津先生が御担当です。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。 只今は、古筆の展覧会を開催中です。 「え、古筆ってよくわかんないから・・・」 とか敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、 料紙の美しさや、流れるような文字の美しさなど見所満載! また、2月6日までが前期展示ですが、 ここでは、藤田美術館さんと白鶴美術館さんからお借りした、 古筆手鑑(古筆切をいっぱい貼りこんだアルバムのようなもの)は、 この前期展示までしか見ていただけません! ほんとうに、貴重な手鑑ですから、どうぞお見逃しなく。 ◆早春展「古筆と平安の和歌 -料紙と書の美の世界―」3月6日まで開催!