10月17日講演会を開催しました
2009年10月18日
昨日の17日は、開館して初めての講演会でした。
講演をお願いしましたのは、林原美術館館長、熊倉功夫先生です。
演題は「近代数寄者としての小林一三」。
私たちにとっても大変勉強になるお話をお聞きすることができました。
また、講演会終了後は、熊倉先生が編集された、
『近代数寄者の名茶会 三十選』をご購入の方を対象にサイン会を行いました。
サインを頂かれた皆さま、思い思いに、ご自身の名前や、
先生のお言葉などを書き添えていただいておられましたよ。
このような感じですね。
この本は、帯によると「数寄風流を復興した伝説のリーダーたちの名茶会」を取り上げたもので、
逸翁の茶会もご紹介いただいております。
一度、手にとって御覧になられてはいかがでしょうか。
次回の講演会は11月21日(土)午後2時より、
武庫川女子大学名誉教授・森川惠昭先生による、
「好み道具よりみた逸翁の茶風」という演題で開催いたします。
午後1時より座席券を配布いたしますので、ご注意ください。
ご入館いただいた方は無料で聴講していただけます。
