お知らせ

逸翁秋のお茶会(2026年10月3日)※8月1日更新

 阪急文化財団では、趣味の俳句や茶の湯を通じて人々との交流を楽しみ、また数多くの著作を残した "逸翁" 小林一三を偲び、2024年から、さわやかな秋の好季節に美術館での芸術鑑賞もあわせてお楽しみいただけるよう、逸翁美術館の開館記念日である10月3日に「逸翁秋のお茶会」を開催しています。
 人々の心の潤いのため茶道を広めたいと願っていた逸翁は、『お茶は、釜一つ、茶碗一つあればよい』という千利休の言葉があるように、自邸に座席式の茶室「即庵」を造るなど形式にとらわれることなく茶の湯の本質を追求し、若い友人たちをこの世界にいざない、ともに楽しみました。
 本年の「逸翁秋のお茶会」は、そういう逸翁の思いを受け継ぎ、初めての方でも気軽に参加して茶の湯に親しんでいただけるよう、逸翁や阪急とも縁の深い大阪大学と関西学院大学の茶道部をお招きし、学生たちが心を込めて点てるお茶を楽しむ会として開催いたします。
 両大学の学生たちが持ち寄った茶道具を用いて、瑞々しい感性と自由な発想で工夫した、それぞれの茶会の趣向を楽しみながら、逸翁美術館で開催中の展覧会「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」で茶道具などの美しさを愛で、また、逸翁の公私にわたる事績を紹介する小林一三記念館や逸翁の著作をはじめ阪急電鉄や演劇関係の貴重な資料を所蔵する池田文庫で逸翁の思いに改めて触れる、そういう秋の一日をお過ごしいただければ幸いです。
 茶道未経験の方は、この機会に最初の一歩を踏み出してみませんか。

開催日

2026年10月3日(土)

会 場

小林一三記念館「人我亭」
池田文庫「広間」

定 員

全8組 各組定員16名
  • 関西学院大学茶道部が担当する小林一三記念館「人我亭」での薄茶席と、大阪大学茶道部が担当する池田文庫「広間」での薄茶席の二席を、各組毎に回っていただきます。
第1組 薄茶席(1) 記念館「人我亭」10:00~ → 薄茶席(2) 池田文庫「広間」10:45~
第2組 薄茶席(1) 池田文庫「広間」10:00~ → 薄茶席(2) 記念館「人我亭」10:45~
第3組 薄茶席(1) 記念館「人我亭」11:30~ → 薄茶席(2) 池田文庫「広間」12:15~
第4組 薄茶席(1) 池田文庫「広間」11:30~ → 薄茶席(2) 記念館「人我亭」12:15~
第5組 薄茶席(1) 記念館「人我亭」13:00~ → 薄茶席(2) 池田文庫「広間」13:45~
第6組 薄茶席(1) 池田文庫「広間」13:00~ → 薄茶席(2) 記念館「人我亭」13:45~
第7組 薄茶席(1) 記念館「人我亭」14:30~ → 薄茶席(2) 池田文庫「広間」15:15~
第8組 薄茶席(1) 池田文庫「広間」14:30~ → 薄茶席(2) 記念館「人我亭」15:15~

各茶道部からのコメントが届きました。
関西学院大学茶道部「つなぐ縁、めぐる月 ~時のあわいに、一服を~」
小林一三と関西学院大学には、深いご縁があります。
1929年、関西学院が原田の森から現在の上ケ原へ移転する際、小林一三は、原田の森キャンパスの売却と上ケ原校地の購入に尽力されました。そのご縁は時を越えて受け継がれ、今度は私たちが、小林一三が愛したこの地で茶会を開く運びとなりました。
本席では、関西学院の校章である三日月や、小林一三が育て上げた宝塚歌劇にも思いを寄せ、茶席の随所に趣向を凝らしております。
時を越えてつながるご縁への感謝を込めて。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
大阪大学茶道部「交点 ~地域に生き、世界に伸びる~」
逸翁の茶風は「胆大心小」とも表現され、「丼会」や著書『新茶道』などが象徴的です。そのコレクションを見ると、名物に限らずその審美眼で種々の道具を取り入れており、三砂良哉や呉春など、関西、大阪ゆかりの人物の作品や、世界で手に入れた「見立て」の道具も含まれます。
一方で実業家としては、独自の経営手腕を発揮し、大阪に世界初のターミナルデパートを生み出すなど、現在にのこる数々の業績を残しました。
そうした逸翁の茶風や活躍はまさに、本学のビジョン「地域に生き世界に伸びる Live Locally, Grow Globally」と通じます。
この度の逸翁秋のお茶会では、学生ならではのフレッシュさのもと、逸翁の遺志や業績の一端に時代を越えて想いを寄せる、「交点」となるひとときをお過ごしいただければと思います。

参加費

おひとり2,200円(税込)
  • 小林一三記念館および逸翁美術館の観覧料(10月3日当日限り有効)を含みます。

申込方法

8月9日(日)10時よりオンライン(Peatix)による申込受付(下記ボタン)を開始いたします。
  • お申し込みに際し、Peatixの会員登録(無料)が必要です。
    オンライン以外でのお申し込みはできませんので、ご了承ください。
  • 参加費は事前決済となります。原則として決済後のキャンセルはできず、返金もいたしません。
  • 各席定員に達した時点で受付を終了いたします。
    キャンセル待ちの設定はございませんが、期日までに入金されなかったときは予約が取り消されますので、いったん予約で満席となり受付を終了した後であっても再度お申し込みできるようになる場合がございます。
  • 申し込まれた方へは、Peatix内のメッセージまたは当財団アドレスからのメールにてご連絡いたします。封書やはがきは郵送いたしません。
    [@hankyu-group.jp]からのメールを、必ず受信できるように設定をお願いします。
・操作方法は こちら
・その他、ご不明な点は Peatix 参加者ヘルプ をご覧ください。

ご参加にあたって

開催中止等の場合

  • 天候や災害などにより主催者判断で「逸翁秋のお茶会」の開催を中止・一部中止・時間変更等する場合は、速やかにメールにてお知らせするとともに、ホームページと公式SNSでもお知らせします。
  • この場合、参加できなかったお客様の参加費(席料)は全額返金いたします。返金方法の詳細は別途お知らせいたします。

当日の受付について

  • 「逸翁秋のお茶会」の受付は、第1・3・5・7組(薄茶席(1)が「人我亭」)の方は小林一三記念館、第2・4・6・8組(薄茶席(1)が「広間」)の方は池田文庫で行います。
    薄茶席(1)の開始10分前までに受付をお済ませのうえ、会場前にお集まりください。
  • 受付時に薄茶席二席分の茶券と小林一三記念館および逸翁美術館の観覧券をお渡しします。
    10月3日当日に限り、小林一三記念館展示室<雅俗山荘・白梅館>および逸翁美術館展覧会「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」(両館とも開館時間は10:00~17:00、入館は16:30まで)を自由にご観覧いただけますが、第7・8組の方は薄茶席(2)の終了が16:00頃となりますので、ご留意ください。
    当日受付前に観覧される場合は、各館受付で「逸翁秋のお茶会」の参加者であることとお名前をお伝えください。
  • 当日体調に不安のある方はご来場をお控えください。
    ご都合が悪くなられた場合は、代わりの方の参加が可能です。代わりに参加される方は、当日受付でその旨お伝えください。
    お客様都合による参加費の返金はいたしません。

服装・手荷物について

  • 茶室は畳敷きの和室です。
    服装は自由ですが、座りやすい服装、脱ぎ履きのしやすい靴でお越しください。素足はご遠慮いただいております。
  • 正座が難しい方にはいすをご用意しておりますので、お声がけください。
  • お荷物はお預かりしておりません。
    小林一三記念館と逸翁美術館のコインロッカーはご利用いただけます。無料ですが、ご利用に際し100円硬貨が必要です。数に限りがございますので、なるべく少ない手荷物でご来館ください。
    池田文庫のコインロッカーはご利用いただけません。

駐車場

  • 小林一三記念館と池田文庫の駐車場はご利用いただけません。
    逸翁美術館の駐車場はご利用いただけますが、台数に限りがございます。
  • 当日は混雑が予想されますので、公共交通機関でのご来館をお願いいたします。
    近隣にコインパーキングはございますが、利用される場合はお客様のご負担となります。

その他

  • 茶室内での写真・動画撮影はご遠慮ください。
    小林一三記念館の庭園での写真撮影は可能ですが、写り込みなど他のお客様のご迷惑とならないようご配慮ください。
 小林一三記念館のご利用案内はこちら
 池田文庫のご利用案内はこちら
 逸翁美術館のご利用案内はこちら
 展覧会「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」についてはこちら

お問い合わせ

TEL:072-751-3865
(10:00~17:00、月曜定休、ただし祝日・振替休日の場合は翌平日)