歌舞伎の世界を描いた浮世絵から「いきもの」を大調査!
乗り物の馬、走り去る猪、芸達者な猿、そして可愛い犬・猫・鳥や虫など、江戸から明治期の人々が日常生活で目にするモノは当然登場します。しかし、それだけではありません。人の姿をしているけれど実は狐や鷺といった美女。妖術で現れる巨大な鷹やガマガエル、はたまた滝をのぼる竜などはこの世のモノにあらず。さらに、ド派手な衣裳や背景にも「いきもの」の姿があります。一目でそれとわかるものから、「え、どこにいるの?」というものまで、可愛く、怪しく、おかしな「いきもの」を探し出してみましょう!
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