歌舞伎の世界を描いた浮世絵から「いきもの」を大調査!
乗り物の馬、走り去る猪、芸達者な猿、そして可愛い犬・猫・鳥や虫など、江戸から明治期の人々が日常生活で目にするモノは当然登場します。しかし、それだけではありません。人の姿をしているけれど実は狐や鷺といった美女。妖術で現れる巨大な鷹やガマガエル、はたまた滝をのぼる竜などはこの世のモノにあらず。さらに、ド派手な衣裳や背景にも「いきもの」の姿があります。一目でそれとわかるものから、「え、どこにいるの?」というものまで、可愛く、怪しく、おかしな「いきもの」を探し出してみましょう!
2024展示III
いきもの図鑑 ~浮世絵から探し出せ!~
期間:2024年7月6日(土)~9月1日(日)会期 | 2024年7月6日(土)~9月1日(日) |
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休館日 | 毎週月曜日 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで) |
鑑賞講座 | 担当学芸員が作品の魅力、見どころなどを解説します |
展示作品 | 錦絵 芳瀧画「雲竜九郎偸盗伝」(1871年頃) |
観覧料 | 一般 700円 |
アクセス | 阪急電鉄宝塚線 池田駅から北へ徒歩約10分、詳細はこちら |
主催 | 公益財団法人阪急文化財団 |
お問い合わせ | 公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館 |