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ミニ展示「百貨店で古書を -梅田書房『これくしょん』を中心に-」を開催中

今回は昭和初期から30年代の阪急百貨店の古書展(店) の様子を、梅田書房が発行していた「これくしょん」を中心に紹介します。

梅田書房は、山内金三郎が設立した阪急百貨店内の書店です。
「これくしょん」は、昭和22年2月~32年2月の間、102号を数える謄写版で刷られた冊子ですが、単なる古書目録ではなく、趣味の雑誌としても楽しめるユニークなものです。

読書の秋、目録にも注目してみてはいかがですか。

12月9日(日)まで。