早春展が終わりました
2012年03月04日
本日で2012早春展、 「呉春の俳画と写生画 -特別公開 重文「白梅図屏風」-」が終了しました。 最終日はあいにくの雨でしたが、 一雨ごとに春が近づいていっている気がしますね。 ついこの間、記念館の梅の木を見る機会があったのですが、 ほんのり蕾が膨らみ始めていました。 春はもうすぐそこですね。 しばらく、展示替のため休館いたしますが、 次回の展覧会は、4月7日(土)から春季展、 「-茶会記をひもとく- 逸翁と茶会」を開催します。 この展覧会では、逸翁が開催した茶会、招かれた茶会、 それぞれにスポットを当て、逸翁にとっての「茶会」は、 どのような存在であったのか、を探って行きます。 幸いにも、逸翁と親交のあった茶人の方々の、 コレクションを収蔵しておられる美術館さまから、 作品を拝借することがかないます。 小林一三記念館の中の桜はとてもきれいですよ♪ また、五月山を含む池田のこのあたりは、桜の名所でもありますね。 春、どうぞお花見がてら、逸翁美術館へお出かけください。