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NHKドラマ「経世済民の男 小林一三」のトリビア 第4弾

小林一三ドラマ・トリビア第4弾です。今回は後編からご紹介。
上司の岩下清周さんと一三さんの関係に、胸が熱くなった方もいらっしゃると思います。

神戸線開通に奔走する一三さんの心の内を代弁するものとして、
『歌劇十曲』という本が登場したのを覚えていらっしゃいますか?

一三さんを「おやっさん」と呼んでいた丸山さんが、
一三さんの妻コウさんに手渡した、あの本です。

これは実在の本で、一三さんが書いた宝塚少女歌劇の脚本集なのですが、
その序文として「此書を岩下清周翁に献ず」が掲載されているのです。
(版によって掲載されていないものもあります)

もちろんこれも池田文庫の蔵書にあります。気になる方はぜひお越しください!

……と普通なら宣伝で終わるところをですね、現代はデジタル社会ですから、
国会図書館も大変素晴らしい仕事をされていまして、
何とこちらから自由にご覧いただくことができます!

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国立国会図書館デジタルコレクション

ドラマ自体が一つの完成した作品ではありますが、
ドラマを通じて「小林一三」のいろいろを知っていただくのも、
私たちにとっては嬉しいことです。

(学芸員Y)