宝塚歌劇観劇会の秘蔵写真公開?!
暑中お見舞い申し上げます。
酷暑の中、外出する気にもなれない・・・とおっしゃる方々に、
すっかり時が経ってしまったのですが、
過日開催しました宝塚歌劇観劇会の様子をご紹介します。
今年の1回目は7月12日、宝塚歌劇宙組公演 三井住友VISAカードシアター
グランド・ロマンス『王家に捧ぐ歌』―オペラ「アイーダ」より― でした。
まず「宝塚歌劇の殿堂」で、常設展と第四回企画展「海外公演展」を鑑賞した後は、
宝塚大劇場の3Fエスプリホールで和洋折衷の特製ランチ。


菫のジェラートとコーヒーを召し上がっていただいている頃には、
朝峰ひかりのトークコーナーが始まりました。

阪急文化財団のイベントにご参加いただいた方々には、すっかりおなじみの顔ですね。
歌って踊れるマグノリアホール支配人です。
『王家に捧ぐ歌』のチェックポイントを見逃さないようにナビゲート。
意外な見所は、さすがに出演した人でなければわからないことです。
あっそうそう、申し遅れましたが、朝峰は12年前の初演、星組公演で女官役をつとめた元タカラジェンヌです。
そして、あの「スゴッ、スゴッ」「ツヨッ、ツヨッ」と、
独特の女官ダンスを一緒に踊った先輩、しのぶ紫さんが、観劇会にご参加くださっていました。
独特の・・・といっても『王家に捧ぐ歌』をご覧になった方にしかわからないですね。
とてもインパクトのある歌とダンスの場面です。
トークコーナーが終わり、皆さまが劇場へ移動されるときに、
しのぶ紫&朝峰ひかりの女官ダンスポーズで撮影をしました。
秘蔵写真をここで御披露目です!
「女官のポーズを!」とリクエストすると、二人の手足、つま先、全ての角度がピタッと合いました。
何ショットか撮ったのですが、ポーズ決めるたびにすべてピタッと合っています。

(すごっすごっのポーズ)

(つよっつよっのポーズ)
会場には鏡もなければ、お二人とも12年間毎日踊り続けていたわけでもありません。
さすが!
まだエスプリホールに残っておられた方から思わず拍手が起こりました!
真っ黒コーディネートのしのぶさんと、真っ白コーディネートの朝峰が対称的で、なかなかおもしろいショットです。
その後、宙組の王家、ゆっくり堪能させていただきました。
女官たちの「スゴッ、スゴッ」が始まると釘付けになったことは言うまでもありません。
今年の2回目の観劇会は1月に文楽を予定しています。乞うご期待!
(T)