2013夏季展

「虫と魚の美術館 -日本人が見つめた小さな命-」

期間:2013年7月13日(土)~9月8日(日)

みーつけた! グラスにホタル、なんかお洒落。萩の花にチョウチョ、ホオズキにカマキリ、秋ですねー。
そして、100の花と100の虫を描いた金屏風! ホントに100匹描いてあるのかな?

こっちは、藤の花の下で泳ぐコイが優雅。赤いキンギョ、丸っこくて可愛い。
笹の上の鯛、これから焼き魚かお刺身になりそう。扇子の紅いエビ、何みてる?

絵だけじゃないよ、小さな花やチョウチョが宝石みたいなキレイなお皿。あっさりと木地の棗にアカトンボ(一句)。
わー、茶碗の中にカニが隠れてる!

ここは一体、昆虫館?水族館?いいえ美術館です。私たちの身の回りの絵や器には、身近な虫や魚の姿がいっぱい。
日本人が大切にしてきた小さな命へのまなざしを、この夏、発見してください。

nisikizu1_1
gosaisara
sogyomukoduke2
講演会 8月3日(土)午後2時より「昆虫のデザイン」  講師: 箕面公園昆虫館館長 久留飛克明氏
入館者聴講無料・午前10時より座席券配布、先着120名
イベント 8月10日(土)午後2時より「親子で楽しむ狂言会~第3回狂言の集い~」
出演 : 能楽師大蔵流狂言方 茂山良暢氏 他
料金 : 一般3,000円 大・高生 2,000円 中・小生1,000円(小学生は保護者同伴必須)
※体験は小学生以上の方対象とさせていただきます
□お申し込み方法
往復はがき・FAX・E-Mailに住所・氏名・連絡先電話番号(FAXの方はFAX番号も)・
希望枚数を明記の上、下記までお申込みください。

・往復はがき     〒563-0058 池田市栄本町12-27
阪急文化財団逸翁美術館 「親子で楽しむ狂言会」係
・FAX          072-751-2427
・E-Mail       itsuo-magnoliahall@hankyu-group.jp
ギャラリートーク 7月19日(金)・8月30日(金)各日午後2時から担当学芸員による展示解説
〔目 録〕

展示目録はこちら。(pdf 1.39MB)

開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし、7月15日は開館 7月16日は休館)
入館料 一般1,000円  大・高生600円  中・小生以下無料
シニア(65歳以上)の方700円(年齢のわかるもの要提示)
※お問い合わせ先 公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館  TEL072-751-3865