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秋季展「源氏物語 ―遊興の世界―」開催中!

お久しぶりです。
そうこうしている間に、秋季展「源氏物語 -遊興の世界―」が始まりました。
 
今回は、『源氏物語』がテーマになっています。
 
逸翁美術館で『源氏物語』??
と疑問に思われるかもしれませんね。
それもそのはず、今まで展示したことがないテーマです。
 
この度の展覧会は、当館に4年前に発見され大きなニュースになった、
幻の写本「大澤本源氏物語」が寄託頂いたことを記念しての展覧会です。
 
『源氏物語』は、日本が世界に誇る長編文学です。
 
ただ、あまりにも長文なため、授業等ではほんの一部の『源氏物語』しか読むことはないかもしれません。
 
そこで今回は『源氏物語』の中でも「遊興」が描かれた作品を展示することにしました。
「遊興」と一口にいっても色々とあります。
「舞楽」「奏楽」「碁」「鷹狩り」「紅葉狩り」・・・etc.
 
『源氏物語』の中では、光源氏をはじめとする登場人物がこれら「遊興」に興じる場面が多く描かれています。
前期展示で採り上げるのは、
「舞楽」「競射」「紅葉狩り」「雪遊び」「和歌の世界」「蹴鞠」「薫物合」「宴」です。
それらを採り上げて、平安時代の雅な世界をご覧いただければと思っています。
 
展示室の造作も平安時代っぽくしてみました。
是非ご来館いただき、ご覧ください。
 
このたびの展覧会は、作品の性質上、展示替が多くなっています。
特に、前期後期ではほぼ全ての作品が入れ替わりますので、
どうぞ何度も足をお運びください。
 
また、お隣の池田文庫では「宝塚歌劇の源氏物語」という同じ『源氏物語』というテーマで、
宝塚歌劇で上演された『源氏物語』を写真パネルを中心に展示しています。
先日お亡くなりになった春日野八千代さんが光源氏を演じられた写真なども展示しています。
 
美術館と池田文庫は共通券でご覧いただけます。
併せてご覧ください♪
 
―――――――――――――――――――――
展覧会の詳しい情報はこちらから
「源氏物語 ―遊興の世界―」~12月2日まで開催中

夏季展開催中!

お久し振りです!

2ヶ月以上も更新が絶えて・・・・・いました。すみません。

 

というわけで、暑いですね。ほんとうに。

毎日猛暑日・・・・。どれだけ暑いのかって感じですね。

熱中症に注意云々というニュースを見るたびに、

私が学生だったころは、ここまで暑くなかった気がすると思ってしまいます。

今年は時節柄節電も大切です。

ですが、行きすぎた節電によって熱中症などになったら大変ですから、

その辺りは上手に折り合いをつけて言ってくださいね。

 

 

で、現在開催中の夏季展「銘のある茶道具 -逸翁流、銘の楽しみ方―」

久し振りのお茶道具中心の展覧会です。

お茶道具、とりわけ茶碗・茶入・茶杓には、「銘」を持つお道具がたくさん存在します。

「銘」は人間でいうところの「名前」ですね。

 

中には何個も「銘」を持っている作品もあります。

これは何故か?どうして、そんな「銘」がついたのか?

そういったところをご覧いただければと思っています。

 

お茶道具ですので、堅苦しく考える方もいらっしゃいますが、

「どうしてこんな名前がついてるのかな?」とか、

「自分だったらどんな名前にするかな?」など、

そんなことを考えながら、気楽なお気持ちでご覧いただければと思います。

当館までは、坂道もあるしで暑い中大変ですが、

展示室内は快適ですので、どうぞお越しくださいね。

 

夏季展「銘のある茶道具 -逸翁流、銘の楽しみ方―」開催中

ギャラリートークを開催しました

本日、ギャラリートークを開催いたしました♪

はじまるまでは、聴講の方がいらっしゃるか若干不安でしたけれど・・

はじまってみると、こんなにたくさんの人々が。

 

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おかげさまで盛況でした。

みなさん、熱心に聞いていただきましたので、

こちらも楽しんでお話することができました。

つたない説明でしたが、少しでも展示の助けとなっていれば嬉しいです。

次回は5月28日(土)同じく午後2時から開催します。

よろしければ、足をお運びくださいませ。

 

◆(開催中)~6月12日まで 「与謝野晶子と小林一三

  ※会期中に展示替えがあります。

春季展「与謝野晶子と小林一三」本日から開催!

本日午前10時より、春季展「与謝野晶子と小林一三」の展覧会を開催しております。

今回の展示の最大の目玉は、何といっても、

「与謝野晶子の新出書簡3通」の初公開です。

 

与謝野寛(鉄幹)・晶子の書簡は、

すでに書簡集として、世に広く紹介されていますが、

今回の書簡は当館が2009年に行った引っ越しの際に発見された、

未整理の書簡の束から発見されたものです。

この新出書簡は、自分の娘の結婚式の婚資が不足しているため、

寛の持っていた洋画を一三に購入してくれないか、という打診に関する書簡1通。

一三は快諾したのでしょう、それに対するお礼の書簡1通、

晶子自身が入院したこと対する見舞いへの返礼と、

代表作ともいえる『新新訳源氏物語』の出版の経緯や、

晶子の思いなどがつづられた書簡1通です。

 

このどれもが、文学史上に大きな足跡を残す貴重な書簡です。

また、晶子と小林一三の関係がよく現れた書簡でもあります。

 

その他にも、有名な「百首屏風」や「源氏物語礼讃歌」に関係する、

歌帖や屏風など、各所蔵者様のご好意でお借りした様々な作品と一緒に、

与謝野晶子と小林一三の関係を広くご紹介する展示となっています。

この機会にぜひ、ご来館ください!!

 

◆開催中~6月12日まで 春季展「与謝野晶子と小林一三」

逸翁忌

ぎゃ、更新が2カ月近くも空いてしまいました・・。

すみません(汗)

 

さて、1月25日(火)は、毎年恒例の「逸翁忌懸釜」でした。

今年で、なんと54回目を迎えるわけです。

今年は、裏千家の佐藤宗紀先生とそのお社中の皆様にお願いいたしました。

佐藤先生は、旧館にいたころのお呈茶でお世話になっていた先生です。

 

 

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ばばーんと、正門に看板が。

今年は天候に比較的恵まれたおかげで、

寒さにガクガクブルブルすることも少なかったので、良かったです。

今年も大きな混乱もなく、300人を超えるお客様に御来館いただき、

逸翁愛蔵のお道具でお茶を楽しんで頂きました。

来年も10月頃から申込みを受付けますので、

皆様、どうぞ忘れずにお申し込みくださいね☆

来年は武者小路千家の木津先生が御担当です。

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。

 

只今は、古筆の展覧会を開催中です。

「え、古筆ってよくわかんないから・・・」

とか敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、

料紙の美しさや、流れるような文字の美しさなど見所満載!

 

また、2月6日までが前期展示ですが、

ここでは、藤田美術館さんと白鶴美術館さんからお借りした、

古筆手鑑(古筆切をいっぱい貼りこんだアルバムのようなもの)は、

この前期展示までしか見ていただけません!

ほんとうに、貴重な手鑑ですから、どうぞお見逃しなく。

◆早春展「古筆と平安の和歌 -料紙と書の美の世界―」3月6日まで開催!

 

ギャラリートークを開催しました

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本日、ギャラリートークを開催しました。

だいたい20名様ほどでしょうか。

スタートしたときは、10名もいらっしゃらなかったので、

気づいたら2倍くらいになってましたねー。

ありがたいことです。

写真のどこかに、私も写りこんでいますねぇ。

 

話の途中で、笑いをとろうとするのは、

やっぱり私が関西人だからなのでしょうか(笑)

ちょっと笑っていただけたので、よかったです。救われます。

て、別に芸人さんではないので、笑いを狙いにいかなくてもいいのかもしれませんが・・。

 

学芸員によるギャラリートークは、展覧会の会期中に1~2回ほど行う予定です。

次は、1月15日からの古筆展の中で行います。

(次は自分が担当ではないから、ちょっとホっとしてます。内緒です)

 

では、来週はこの展覧会のイベントとしては最後になる、

守屋雅史先生による、講演会を行います。

みなさま、是非本物の専門家によるお話をお楽しみに!

先生のテーマは、「茶の湯と明清の貿易陶磁―古染付と呉州手を中心に―」です。

お茶を習われているかたも、そうじゃないかたも、必聴ですよ!

山梨県立美術館「小林一三の世界展」

すっかり更新が遅くなってしまいました・・。すみません。

もう、霜月、11月ですね。

今年も残すところ、2か月を切っております。

ほんと、一年が経つのが早いものです。

 

さて、今日は、山梨県にある、山梨県立美術館というところで行われている、

「小林一三の世界展」についてご案内したいと思います。

 

展覧会タイトルが示す通り、この展覧会では、

小林一三のコレクションが展示されています。

 

当館からも重要文化財10点を含んだ、約50点を出品しております。

そのほかに、池田文庫や各所蔵者の方から資料を集めて展覧会をしています。

 

山梨県は小林一三の生まれた土地です。

すなわち、初めての里帰り、ということになります。

 

よく、歴史の教科書や、NHKさんの歴史情報番組でも登場する、

重要文化財「豊臣秀吉画稿」を始め、名品ばかりを展示しています。

関東近郊の方、この機会にぜひ、小林一三コレクションに触れてみてください。

資料の方でも、私も初めてみる写真などが展示されているので、見ごたえ十分ですよ。

 

逸翁美術館では、12月5日まで、

「中国陶磁の美 -悠久の歴史―」を開催しています。

こちらも併せてご覧いただければ幸いです。

本日より開館!

今日、18日から、

秋季展「逸翁コレクションにみる 中国陶磁の美 -悠久の歴史-」が始まりました!

今回は、逸翁がコレクションした中国陶磁300点の中から、

104点を選んで展示しています。

唐三彩や、青磁、五彩、青花など、中国のさまざまなやきものを展示しています。

これだけの数の中国陶磁を1度に展示するのは、約10年ぶりです。

中には、およそ30年ぶりに日の目を見た作品もあったりしますよ。

 

今回の展示を逃すと、また10年近く見れないかもしれません。

この機会にぜひ、ご来館ください!

 

■展覧会データ

「逸翁コレクションにみる 中国陶磁の美 -悠久の歴史-」

9月18日(土)~12月5日(日)

休館日:毎週月曜日(ただし、月曜が祝日の場合開館、翌火曜日休館)

午前10時~午後5時(入館受付けは4時30分まで)

夏季展、Coming soon

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17日から開催する予定の夏季展、

「逸翁が見た海外 -海を渡ってきた美術品-」

の、ただいま準備中です!

写真は展示作業をしている風景です。

映ってる人たちは、私ではありません。

美術専門の業者の方々です(といっても制服でわかるかもしれませんが)

いつも助かってます!ありがとうございます(・∀・)!

ほぼ出来上がりましたが、今からまた調整いってきます!!

俳句コンテスト

本日、春季展「芭蕉・蕪村 -人と書と絵-」にちなんだ、

「俳句コンテスト」の表彰式を執り行いました。

連休中にも関わらず、たくさんの生徒さん、および保護者の方にご参加いただきました。

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入選作は5日までマグノリアホール内にて掲出していますので、

美術館に御寄りの際はぜひとも、若き才能を見て頂きたいものです。