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NHKドラマ「小林一三 〜夢とそろばん〜」情報第3弾

NHKドラマ「小林一三 〜夢とそろばん〜」出演者の続報です。

小林一三の三男「米三」を演じるのは、中山義紘さんです。
http://ameblo.jp/patch-west/entry-12009536887.html

中山さんは、期待の若手俳優さんで、
朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』にも出演されていました。
ふ久と結婚した野球少年「諸岡」役ですね。

ABC「おはよう朝日 土曜日です」のレポーターもされています。

どんなふうに演じられるのか、楽しみですね!

(Y)

「小林一三と野球」展スタート!

早速ですがクイズです。
小林一三が入っているのは次のどれでしょう?

(1)宝塚歌劇の殿堂
(2)ロックの殿堂
(3)野球の殿堂

正解は……

(1)と(3)です!
(1)は創始者ですから言うまでもありませんが、
(3)は「意外」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで、小林一三記念館では「小林一三と野球」展を開催中です。
小林一三が球界の発展に果たした役割を、所蔵資料とパネル展でご紹介します。

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主役は、阪急沿線にあった豊中運動場・宝塚運動場・西宮球場の3つの球場です。
今はもうありませんが、かつてそこにはファンの歓声が響き渡っていました。

豊中では、最初の高校野球全国大会が誕生(1915年)し、
宝塚では、草創期のプロ野球チームが活躍(1924~29年)し、
西宮はご存知、阪急ブレーブス(1936~1988年)の拠点でした。

野球はスポーツであり、エンターテインメントです。
観衆に取り囲まれた球場は、さながら大劇場のようです。

試合展開を形容する言葉に「ドラマティック」「劇的」等が
しばしば用いられるのも、そのことを物語っているようです。

沿線で野球事業を展開したのは、
娯楽や文化を愛し、大衆に提供し続けた小林一三だからこそ、
なのかもしれません。

小林一三記念館では、2011年にも野球展を開催しましたが、
今回は展示スペースを倍増し、歴史編とビジュアル編に分けて、
それぞれじっくりとご覧いただけるよう構成しました。

歴史編はパネル展で、上記3球場の誕生に焦点を当てます。
とくに豊中運動場については、初公開資料も含めて、
最新の調査の成果をご覧いただけます。

ビジュアル編では、戦前の貴重なプロ野球ポスターや、
懐かしのブレーブスグッズなどを展示しております。
(資料保護のため、会期中2度展示替えを行います)

小林一三の事業全体を紹介する常設展もございますので、
合わせてお楽しみいただければ幸いです。

(Y)

狸発見!

今日は池田文庫の書庫の前でひなたぼっこする狸を発見しました。

ちょっとぼけてますが、狸が2匹いるのがわかりますか?
双子なのか兄弟なのか、はたまた親子か・・・

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きっと山から下りてきたんでしょうね。
そういえば、昔、今は記念館となっていますが、
逸翁美術館として使用していた当時にも、
ちょっとヨレヨレになった狸が迷い込んできたのを思い出しました。

なんてほのぼのニュースをお届けしていますが、
実はただいまは、明後日から始まる展示の準備でかなりばたばたしているところです!

なんとか形になってきているので、11日に無事に皆さまにお目にかけられそうです。
美術館・記念館とも展覧会は11日からです。
美術館は、春季展「器を楽しむ -逸翁の茶懐石-」
記念館は、第14回特集展示「小林一三と野球」
となっておりますので、お楽しみに!

(A)

お花見♪

今日は本当にいいお天気なので、お昼ご飯を食べがてらお花見をしてきました。

この桜は外から見た桜ですが、抜けるような青空がとても綺麗ですよね。
携帯のカメラでもこれだけの青が撮れると嬉しくなります。

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いつもは建物の裏にある、下のバスポート側から見るとギリギリ見える桜を見るのですが、
今日はちょうど使っていないとのことで、茶室の広間からお花見をしていました。
お茶室の窓から見る桜の木もとても立派で、明日から天気が悪くなってしまうかもしれないとのことで、
散りゆく前の桜の花を堪能していました。

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そうすると普段のお弁当も、いつもよりも美味しく感じるから不思議なものですね。
明日からの雨でどれだけ残ってくれるかなぁと名残惜しいですね。

淡交社 逸翁美術館茶会

昨日26日と今日27日は淡交会のお茶会でした。

人我亭で薄茶席、即庵の方には濃茶の道具だけを飾って、
当財団の学芸員がご説明させていただきました。

久しぶりに即庵に座りますと、
やはり美術館内の茶室即心庵にはない解放感が心地よかったです。
庭先の椿は今が盛りでしたし、桜ももうすぐ咲きそうです。

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椿に鳥がやってきて花をついばんでいました。
ガラス扉越しだったのでちょっと写真がぼやけてますが、わかりますか?
何の鳥でしょうね。

即庵での飾り付けはこのようにしました。

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手にとって見ていただくことは出来ませんが、
通常ガラスケース越しで見ていただくよりは、身近に感じていただけるのではないでしょうか。

もう春は本当にすぐそこまで来ていますね。

(A)

春の便り

ようやく春めいてきたと思っていたら、この数日間は冬に戻ったような気候ですね。
すっかりスプリングコートを着るようになっていたので本当に寒く感じます。

そんな中、ここ数日の暖かさで美術館や池田文庫に植わっている桜も少しずつほころんできました。
小林一三記念館の庭の桜や、池田文庫の茶室の横の桜など、
特に、道路にせり出すように咲いている最も大きな桜の木は、
本当に見事に桜の花が咲くので、今から満開になるのが楽しみです。

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この桜の枝ですが、実は大きな車が池田文庫の塀の側を通った時にあたってしまったのか、
大きく折れてしまった枝です。

せっかく咲きそうだったので美術館にもってきて花瓶に生けていたところ、
無事に蕾がほころんで、一足先に事務所に春の便りを届けてくれました。

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美術館の春の展覧会は、
4月11日(土)から「器を楽しむ -逸翁の茶懐石-」として開催いたします。
記念館の第14回特集展示は、
4月11日(土)から「小林一三と野球 -高校野球100周年記念-」として開催いたします。

(A)

春季展関連イベント「料理を楽しむ ―再現!逸翁の茶懐石―」

2015春季展イベントちらし

4月11日(土)より開催予定の春季展「器を楽しむ~逸翁の茶懐石~」に因んだイベントとして、
宝塚ホテルさんの全面御協力により、「料理を楽しむ ―再現!逸翁の茶懐石―」を開催します。

4月25日(土)に洋懐石を、6月6日(土)に和懐石です。
両日共に受付は10:30から、食事は11:30からの予定です。

洋懐石は、お1人様4,000円になっています。(消費税・サービス料込み)
メニューは、スープ・サラダ・メイン料理・デザート・パン・コーヒーです。

和懐石は、お1人様7,000円になっています。(消費税・サービス料込み)
メニューは、飯、汁、向付、煮物椀、焼物、八寸、酒です。

どちらも実際に小林一三(逸翁)が催した茶懐石の中から採り上げたもので、
宝塚ホテルのシェフにメニューを再現していただきます。

和懐石の方は、残りのお席が僅少ですが、洋懐石はまだ若干名余裕があります。
宝塚ホテルのシェフと担当学芸員が当日の料理や、逸翁の茶懐石の特徴などについても、ご説明します。
逸翁がどういった思いでメニューを定めたのか、などについても追体験していただけるイベントです。
この機会に是非ご参加ください!

お申し込みはまずはお電話で070-6681-5187までお問合せ下さい。
お待ちしております。

♪小林一三の生涯ドラマ化情報第二弾

前回、小林一三の生涯がNHKさんでドラマ化されるという情報をお伝えしました。
続々とその後の情報が発表されていますので、少しご紹介しますね。

まず、主人公である小林一三は前回もお知らせした通り「阿部サダヲ」さんです。
そして小林一三の妻・コウ夫人役は、「瀧本美織」さん。
小林一三の長男冨佐雄役の語りをして下さるのは「井上芳雄」さん。
三井銀行勤務時代の上司の1人、岩下清周役は、「奥田瑛二」さんです。

ドラマのタイトルは「放送90年ドラマ『経世済民の男』 小林一三 ~夢とそろばん~」。
放送日は8月29日(土)と9月5日(土)の前後編で、総合テレビで午後9時00分~9時58分に放送されます!
見るのを忘れないようにして、ちゃんと録画するようにしなくっちゃ、と早速カレンダーに書き込みました!
みなさんも覚えておいてくださいね♪

このドラマにご出演いただく皆さんは、前から大好きだった方々ばかりなので個人的にもとても楽しみです。
瀧本美織さんのブログにも、撮影の様子が少し書かれています。

小倉経済新聞でも撮影の様子が書かれていますね。
それによると、「有馬温泉に向う旅行の途中に立寄った富豪の家」のシーンが撮影されたとのこと。
有馬温泉への旅行というと・・・・・小林一三・コウ夫妻にとってかなり重要なシーンです。

ドラマの舞台が明治~昭和にかけてですから、歴史的建造物での撮影が多く、
その辺りもドラマの見所になりそうですね。

ほんと、放送日が待ち遠しいです!

(A)

祈りの音楽♪

昨日はマグノリアホールで「ジパングコンソート」のコンサートがありました。
多くのお客様にお越し頂き本当にありがとうございました。

今回は「神さま仏さま-祈りの美術-」展の関連イベントでしたので、
10世紀頃の「グレゴリオ聖歌」や
モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」など
宗教音楽を中心に演奏していただきました。

ジパング4

「演奏」といっても楽器は一切使いません。すべて「声」だけ、アカペラです!
構成は3人のカウンターテナーと、テノール、バリトン、バス。
マグノリアホールに響く心地よい男声六重唱。何だか教会の中にいるようでした。

心洗われると言いますか、普段の行いを悔い改めると言いますか、
気持ちが穏やかになると同時に、ちょっとシャキッとしたような気がします。

というわけで、今日も一日、頑張るぞー!

(Y)

上巳(桃)の節句

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少し暖かくなって春の気配が漂ってきましたね。
そんな今日は「上巳(桃)の節句」です。

上巳とは「じょうし」とも「じょうみ」とも読みますが、五節句の一つですね。
旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節ということもあり、桃の節句と呼ばれるようにもなりました。

この上巳の節句の起源は古く、元々は古来中国の「上巳節」にあります。
中国ではこの上巳の日に、川で身を清めて穢れを祓うという風習がありました。
これが平安時代に日本に伝わって、貴族階級の子女が、
天皇の御所を模した御殿や飾り付けで遊んでいた「雛あそび」と結びつきました。

また、川へ紙で作った人形を流して災厄を祓う「流し雛」という風習もあり、
現在の様な雛祭りの形になったのは江戸時代になってからとも言われているようです。

流し雛の風習は、『源氏物語』の「須磨」の巻にも、

 弥生の朔日に出で来たる巳の日、
 「今日なむ、かく思すことある人は、御禊したまふべき」
 と、なまさかしき人の聞こゆれば、海づらもゆかしうて出でたまふ。
 いとおろそかに、軟障ばかりを引きめぐらして、この国に通ひける陰陽師召して、
 祓へせさせたまふ。舟にことことしき人形乗せて流すを見たまふに、よそへられて、

などと光源氏がお払いをした人形を須磨の海に流した場面が描かれています。

公家や武家などの身分の高い女性が嫁入りする際に持参する婚礼道具として扱われるようになったこともあり、
豪華で華美なものが作られました。

美術館などでもこの季節、雛人形を飾る展覧会を開催されているところもありますね。
雛人形にも色々と形式がありますので、そういった違いを見るのも楽しみ方の一つです。

今日の晩ご飯は、桃の節句らしく、
ちらし寿司に蛤のお吸い物などいかがでしょうか♪

(A)