阪急文化財団ブログ

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カフェIAM スイーツ祭り開催中!

美術館の中にある、カフェIAMで、年末イベントとして、

「IAM(イアム)スイーツ祭り!」が開催中です。

 

邸宅レストラン「雅俗山荘」特製スイーツが食べ放題なんです。

 

生スイーツ3種+焼き菓子食べ放題+コーヒー紅茶お替り自由で、参加費2,000円(消費税込)

 

生スイーツ3種

 

このボリュームに、焼き菓子バイキングがついてきます。

 

 

焼き菓子

 

 

期間は12月7日(火)~24日(金)までの月曜日を除く16日間

 

毎日午後2時30分から午後4時まで。

先着28名様でお申し込みは、072-751-1303です。

 

今日食べてきましたが、とっても美味しかったです!

美術館はただいまは展示替のため休館中なのですが、

カフェは営業していますので、是非お試しください!

ギャラリートークを開催しました

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本日、ギャラリートークを開催しました。

だいたい20名様ほどでしょうか。

スタートしたときは、10名もいらっしゃらなかったので、

気づいたら2倍くらいになってましたねー。

ありがたいことです。

写真のどこかに、私も写りこんでいますねぇ。

 

話の途中で、笑いをとろうとするのは、

やっぱり私が関西人だからなのでしょうか(笑)

ちょっと笑っていただけたので、よかったです。救われます。

て、別に芸人さんではないので、笑いを狙いにいかなくてもいいのかもしれませんが・・。

 

学芸員によるギャラリートークは、展覧会の会期中に1~2回ほど行う予定です。

次は、1月15日からの古筆展の中で行います。

(次は自分が担当ではないから、ちょっとホっとしてます。内緒です)

 

では、来週はこの展覧会のイベントとしては最後になる、

守屋雅史先生による、講演会を行います。

みなさま、是非本物の専門家によるお話をお楽しみに!

先生のテーマは、「茶の湯と明清の貿易陶磁―古染付と呉州手を中心に―」です。

お茶を習われているかたも、そうじゃないかたも、必聴ですよ!

山梨県立美術館「小林一三の世界展」

すっかり更新が遅くなってしまいました・・。すみません。

もう、霜月、11月ですね。

今年も残すところ、2か月を切っております。

ほんと、一年が経つのが早いものです。

 

さて、今日は、山梨県にある、山梨県立美術館というところで行われている、

「小林一三の世界展」についてご案内したいと思います。

 

展覧会タイトルが示す通り、この展覧会では、

小林一三のコレクションが展示されています。

 

当館からも重要文化財10点を含んだ、約50点を出品しております。

そのほかに、池田文庫や各所蔵者の方から資料を集めて展覧会をしています。

 

山梨県は小林一三の生まれた土地です。

すなわち、初めての里帰り、ということになります。

 

よく、歴史の教科書や、NHKさんの歴史情報番組でも登場する、

重要文化財「豊臣秀吉画稿」を始め、名品ばかりを展示しています。

関東近郊の方、この機会にぜひ、小林一三コレクションに触れてみてください。

資料の方でも、私も初めてみる写真などが展示されているので、見ごたえ十分ですよ。

 

逸翁美術館では、12月5日まで、

「中国陶磁の美 -悠久の歴史―」を開催しています。

こちらも併せてご覧いただければ幸いです。

本日より開館!

今日、18日から、

秋季展「逸翁コレクションにみる 中国陶磁の美 -悠久の歴史-」が始まりました!

今回は、逸翁がコレクションした中国陶磁300点の中から、

104点を選んで展示しています。

唐三彩や、青磁、五彩、青花など、中国のさまざまなやきものを展示しています。

これだけの数の中国陶磁を1度に展示するのは、約10年ぶりです。

中には、およそ30年ぶりに日の目を見た作品もあったりしますよ。

 

今回の展示を逃すと、また10年近く見れないかもしれません。

この機会にぜひ、ご来館ください!

 

■展覧会データ

「逸翁コレクションにみる 中国陶磁の美 -悠久の歴史-」

9月18日(土)~12月5日(日)

休館日:毎週月曜日(ただし、月曜が祝日の場合開館、翌火曜日休館)

午前10時~午後5時(入館受付けは4時30分まで)

ギャラリートークを開催しました

本日、午後2時より、展示室内において、ギャラリートークを開催いたしました。

夏季展「逸翁が見た海外 -海を渡ってきた美術品-」にちなみ、

逸翁がどのような旅をしたのか、

どんな思いを持っていたのか、

解説文では書ききれないエピソードなどを、

夏季展担当学芸員が、お話ししてみました。

ギャラリートークははじめての試みでしたので、

お楽しみいただけていたらよいのですが。

 

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(ギャラリートークの様子)

 

 

好評でしたら、今後の展覧会でのギャラリートークの回数が増えるかもしれません(・∀・)

 

夏季展はあと1週間、22日(日)までです。

あともう少ししかありませんよ~

是非お越しください!

今週末は講演会です!

毎日暑いですねー。

坂の上にある当館は、朝に出勤するだけでも汗だくです(汗

そんな厳しい暑さの中でも、ご来館いただけて、

本当にありがとうございます。

さて、天神祭も終り、淀川花火の前の大阪のイベントは、

当館の講演会が今週末の31日土曜日にあります!

 

今のところ天気予報では、晴れでしかも最高気温は35度予想。

・・・・暑いですね、これまた。。

ですが、きっと面白いお話をお聞き出来るとおもいますので、

どうぞ、皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

●講演会データ●

7月31日(土)  午後2時より~ (座席券の配布は午後1時より

「ヨーロッパのやきものと生活文化」

西洋陶磁史家 大平雅巳先生

夏季展、Coming soon

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17日から開催する予定の夏季展、

「逸翁が見た海外 -海を渡ってきた美術品-」

の、ただいま準備中です!

写真は展示作業をしている風景です。

映ってる人たちは、私ではありません。

美術専門の業者の方々です(といっても制服でわかるかもしれませんが)

いつも助かってます!ありがとうございます(・∀・)!

ほぼ出来上がりましたが、今からまた調整いってきます!!

7月・・・文月ですね

だいぶ前の記事から日が空いてしまいました(汗

もう7月ですね。今年になってから半分終わったのかと思うと、

年々月日が経つのが早くなっていっている気がして怖いところです。

・・・・・いや、確実に早くなっていってますね。はい。

 

一週間の東京での研修を終えて帰館してみれば、

なんですか、今朝の大雨。

東京では運がよかったのか殆ど雨には降られずだったので、びっくりしましたよ。

 

さて、7月になったということで、もうすぐ夏季展です。

6月27日に春季展が終了してから、約3週間。

・・・通常の展示替期間より短いので・・・いつにもまして・・・・(汗)

とはいえ、皆様により楽しい展示をご覧いただけるように、頑張りますね!

ちらっとだけご紹介すると・・・

 

こんなのや・・・

 

色絵花文鉢

 

こんなのや・・・・

 

藍絵貝形鉢

 

こんなのなど・・・

 

3127

 

 

などを展示します。どうぞお楽しみに!

 

梅雨が終われば、もう夏です。

こんな暑い季節に、山登りなんて!(逸翁美術館への道)とお思いになられるかもしれませんが、

館内は冷やしておきますので、是非おこしくださいね。

その際、当館までの道のりは日影が少ないですから、

どうぞ熱中症にはお気をつけください!

 

→夏季展「逸翁が見た海外 -海を渡ってきた美術品-

俳句コンテスト

本日、春季展「芭蕉・蕪村 -人と書と絵-」にちなんだ、

「俳句コンテスト」の表彰式を執り行いました。

連休中にも関わらず、たくさんの生徒さん、および保護者の方にご参加いただきました。

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入選作は5日までマグノリアホール内にて掲出していますので、

美術館に御寄りの際はぜひとも、若き才能を見て頂きたいものです。

芭蕉・蕪村展

昨日から、春季展「芭蕉・蕪村 -人と書と絵-」展が開催しております。

芭蕉と蕪村という2人の偉大な芸術家に注目し、

それぞれがいかなる芸術を生み出して、私たちに残していったのかを、

その書や絵画を鑑賞しつつ、人間としての魅力を探る展覧会です。

また、このたびは、「大人も子供も楽しむ」ということに主眼をおいていますので、

ぜひ、子どもさんとご一緒に展示をお楽しみいただければな、と思っています。

 

5月1日には、池田市内の中学2年生を対象にした、「俳句コンテスト」を実施します。

池田の芭蕉は、誰に決定するのでしょうか?

また、優秀作品100句は、5月1日のコンテスト日より5月5日まで、

館内にあるマグノリアホールにて掲出されますので、

ぜひ、若い発想で生み出された名句たちをご覧にいらしてください。

 

 

この「芭蕉・蕪村」展は、6月27日まで。

途中に1度展示替えを挟みます。

前期が5月23日まで、後期が5月25日から6月27日までです。

展示替えで一部の作品が入れ替わりますので、ぜひ、どちらもご覧ください!