阪急文化財団ブログ

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館外展示のお知らせ〈吹田市立博物館〉

大阪・吹田市立博物館で開催中の「“田園都市”千里山 ~大正時代の理想郷~」展に、池田文庫所蔵の阪急開業当時のポスター(レプリカ)が出品されています。

阪急電鉄が開業したのは1910(明治43)年のことですが、このポスターには実現に至らなかった有馬や野江への路線も描かれています。実はNHKドラマ「経世済民の男 小林一三」でも同じポスターのレプリカが使われました。

 この展覧会では、千里山だけでなく、池田、箕面、豊中の史料も出ています。明治末からはじまる北摂の郊外住宅開発と、その背景にある日本版田園市都市思想を紹介する興味深い展覧会でした。

 「“田園都市”千里山」展は2016年6月5日まで。ぜひ足をお運びください。

 

(学芸員Y)

館外展示のお知らせ<大阪市立美術館>

現在大阪市立美術館において開催中の展覧会

「大阪市立美術館開館八十周年記念公益社団法人日本書芸院創立七十周年記念

王羲之から空海へ 日中の名筆 漢字とかなの競演」(詳細はこちら)

に、当館の収蔵品4点が展示されています。

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重要文化財「継色紙 あまつかぜ」 伝小野道風筆

重要文化財「谷水帖」

「関戸本古今和歌集」 伝藤原俊成筆

「香紙切麗華集」 伝小大君筆

以上の4作品です。

ご紹介が遅かったので、「香紙切麗華集」は既に展示が終っていましたが、「継色紙」と「関戸本」は明日1日まで、「谷水帖」は5月8日まで展示されているようです。

ぜひ当館の展覧会とあわせてお出かけください♪

(学芸員A)

館外展示のお知らせ<大阪歴史博物館>

本日4月29日(金)より、大阪歴史博物館において開催される、

大阪歴史博物館 15周年特別展

「近代大阪職人図鑑 -ものづくりのものづくり-」

展において、当館の収蔵品も6点展示されます。

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この展覧会は近代大阪において時代の荒波にもまれながらも、様々な作品を残した大阪の職人を採り上げています。小林一三は同時代に生きたこれら職人たちを後援し、様々な好みものなどを作らせて、茶会で用いたりしていました。

右端の写真、ぱっとみると小さな土器の様に見えると思いますが、実はこれ土器ではありません。正体については実際に展示している作品をよーーーーーく見ていただければわかると思います。

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私も先日一足お先に拝見してきましたが、

当館の展示室では見れない表情を見せてくれていましたので、嬉しかったです。

特に、亀香合は実物をよーく見ると、なんとも言えない愛らしさです。

ぜひ、当館の展覧会と合わせてお出かけください♪

 

(学芸員A)

梅田でチェック!

運が良ければ見れるかもしれない春夏展のサイネージ広告が現在梅田の各所で放映されています。

・阪急電車2階・3階改札出てすぐの柱

・阪急電車2階改札口を出てJRへの乗り換え通路

・阪急百貨店前

・阪急電車2階改札口から出て、1階コンコース付近

 

ここに春夏展「茶碗抄 -茶碗を楽しむ10の法則―」のサイネージ広告が出ています。

 

こんな感じですね♪

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このショットを抑えるために、ちょっと不審者状態になりながら待つこと数分、すぐに見ることができたところから15分経っても全然映ってくれないところまでありました(笑)

財団職員もほとんどみたことがないという広告ですが、もし目についた時には少しだけ足を止めて見ていただけたら嬉しいです。

(学芸員A)

新しいHPが公開されました!

本日から新しいHPが公開されました。

(ところどころ至らないページがあるかもしれませんが、徐々に整えていく予定です。)

 

前のHPと違うのは、スマートフォンなどでの表示にも対応していることです。

あわせてTwitterやFacebookなども始める予定です!

展覧会やコンサート情報などのそれぞれのページにTwitterやFacebookのシェアボタンも用意しております。

気に入った情報があれば是非シェアしていただければ嬉しいです!

これからもよろしくお願いします!

(学芸員A)

春夏展前編ビジュアル公開

4月9日から始まる予定の春夏展前編のチラシが出来上がってきました。

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シンプルに茶碗そのものがよくわかるように!とのオーダーで作ってもらいました。
春季展のタイトルは「茶碗抄 -茶碗を楽しむ10の法則-」です。

ライトノベルみたいな副題がついていると課内でも話題になりましたが、
気軽に楽しんで頂きたいとの担当者の思いからです。

茶碗というと、どうしても茶道具のイメージが強く、
とっつきにくい、難しい、そんな印象を持たれる方も多いかもしれません。
もちろん、茶碗にとって茶道具との関わりは切っても切りはなせませんから、
そこから生れてくる茶碗の愉しさなどもあります。

ただ今回の展覧会では、それだけではない茶碗の魅力について、
「こういうところを見るのも楽しいですよ」「こんな見方もあるんですよ」
といった事などをお伝え出来るような、そんな展覧会に出来ればと思っています。
(現在、必死で原稿と格闘しています・・)

また、この春夏展は、
前編が4月9日から6月5日、後編が6月11日から8月7日までと長丁場になっています。
前編後編ともちろん展示替えを行いますが、
いつもの展示替えでは、一部分を変更する、という形が当館の場合は多いです。

ところが!今回の展覧会では、前編後編で「全て」の作品を入れ替えます。
総点数140点もの茶碗を一挙に見ることが出来る展覧会です。

是非お楽しみに!

(学芸員A)

『阪急文化研究年報』第4号刊行

『阪急文化研究年報』第4号を刊行しました。

昨年度(2014年度)の事業報告のほか、
学芸員らの日々の調査・研究の成果が掲載されています。

「調査・研究」は資料や作品の「保存」「展示」を支える、
美術館・博物館の根幹的な活動でもあります。

目次は以下の通りです。

■論文「樫野南陽の「南一会」始末記 -小林一三による画家への支援組織について-」(伊井春樹)

■論文「小林一三の目指した文化ネットワークとその意義(三)
         -百貨店に作られた茶室「福寿荘」と文化圏構想-」(宮井肖佳)

■論文「豊中グラウンドの誕生とその意義」(正木喜勝)

■資料紹介「連載(五) 逸翁美術館蔵「芦葉会記」(昭和二十年)」(竹田梨紗)

本誌は池田文庫で閲覧できます。
また、大学図書館や公共図書館で所蔵されているところもあります。
詳しくは各蔵書検索をご利用いただくか、お近くの図書館でお尋ねください。

(学芸員Y)

2月20日講演会「明治の歌舞伎と散切物の風俗」

いよいよ来週に迫りました講演会のご案内です。

逸翁美術館2016早春展
「歌舞伎絵看板展 -文明開化の音がする-」
の関連イベントとして2月20日(土)2時より、

「明治の歌舞伎と散切物の風俗」

と題した講演会を開催します。

講師は明治大学の神山彰先生です。

先生は歌舞伎はもちろん近代日本演劇の専門家で、
演劇史を問い直す数々のご著書を出されています。

現在展示中の絵看板に描かれている新しい歌舞伎
(=散切物)について研究されているのはもちろん、
実際の散切物の上演にも携わっていらっしゃいます。

講演会はちょっと…と二の足を踏む方も
いらっしゃるかもしれません。でも大丈夫です!

歯切れの良い(歯に衣着せない?)トークが先生の魅力の一つです。
おもしろくてためになる、展示品が2倍も3倍も味わえる
お話が伺えるものと、私も楽しみにしている一人なのです。

ぜひ、お気軽に、お立ち寄りください!

お席は当日10時から先着順で承ります。
展覧会のチケットで、無料でお聴きいただけます。
(「阪急文化財団友の会」の方は事前予約受付中です)

(学芸員Y)

「金銅仏きらきらし」展に出ています!

先週、秋季展「秀吉の時代」が無事終わりました。
お越し頂いた皆さま、ありがとうございました。

さて現在、逸翁美術館の収蔵品3点が、
大阪大学総合学術博物館で開催中の
「金銅仏きらきらし いにしえの技法にせまる」展
に出品されています。

金銅仏42点の展示のほか、制作技法の紹介や、
「蛍光X線分析」による成分分析をまとめた図録もあり、
この分析方法が金銅仏研究等に与える意義や課題も
知ることができる、とても充実した展覧会でした。

2015年12月22日まで開催とのことですので、
ぜひ足を運んでみてくださいね。

ちなみに場所は、逸翁美術館からわずか3kmほどで、
おとなりの阪急石橋駅が最寄り駅です。
小林一三記念館や池田文庫とのハシゴも可能です♪

ワニ

写真は博物館エントランスの壁をはう、マチカネワニ。
他の常設展も見どころ満載です。

(学芸員Y)

『阪急文化』最新号9号発売開始しました♪

さて、お待たせしました!
ようやく『阪急文化』最新号9号を刊行しました。

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この『阪急文化』9号では、
9月4日(金)マグノリアホールで開催された、
井上芳雄さんのトークショーのレポートを収録しています!
もちろん、お写真も掲載していますよ!

改めてレポートを読んでいますと、ホールの中から聞えてきた爆笑の連続は、
このせいだったのか!とわかるようなお話しの連続ですね。

この9号では、井上芳雄さんのトークショーレポートだけでなく、
ドラマ「経世済民の男 小林一三」の担当ディレクター梛川善郎さんにも、
ドラマをどんな視点で取材、脚本作りを行なったのかということを寄稿して頂いております。
裏話的な事も書いて下さっているので、とても興味深い内容になっています。

残念ながらトークショーに参加出来なかった方、狭き門を勝ち抜いてトークショーに参加された方、
どちらの方も必読の1冊に仕上がっています。
1冊205円(税込)と大変お求めやすい価格になっていますので、是非お買い求めください。

ご購入を希望の方は、当財団のミュージアムショップでお買い求めいただくか、
財団HPの右上部にある「お問合せ」のところをクリックしていただいて、
お問合せフォームの「グッズについて」を選択し、
お問合せ内容に『阪急文化』9号購入希望とお書きいただき、お申し込み下さい。
おって、担当者よりご連絡差上げます。

(学芸員A)