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『阪急文化研究年報』第6号を刊行しました

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『阪急文化研究年報』第6号を刊行しました。

これは学芸員等が取り組んでいる日頃の調査・研究の成果を発表するものです。

収録内容は次のとおりです。

 

伊井春樹「逸翁美術館蔵梵字経刷白描伊勢物語絵巻について」

宮井肖佳「小林一三の目指した文化ネットワークとその意義(五)―北大路魯山人との交流「新茶道」と「実験茶会」―」

仙海義之「連載(二)「十巻抄」一〇巻(重要文化財)第三巻・第四巻」

竹田梨紗「連載(六)逸翁美術館蔵「芦葉会記」(昭和二十一年)」

正木喜勝「片岡勝旧蔵野球資料(一九二〇~四〇年代)」

平成28年度事業報告

 

閲覧ご希望の方は池田文庫にお越しいただくか、

お近くの公共図書館や大学図書館にお尋ねください。

 

(学芸員Y)

年間パンフレットができました

60周年パンフレット 

 

60周年の年間スケジュールができました。

これがあれば、どの指定文化財がどの展覧会に出るのか一目でわかります!

2017年度は展覧会と展覧会の間の休館日がいつもよりかなり少なく、小刻みに展覧会を行います。

1つの展示の中では展示替えはありませんので、どのタイミングでも、その展覧会に出品する指定文化財や代表的な作品を見逃すことはありません。

ただ、小刻みに変わるため、見たいと思っていた作品の展覧会がすぐ終わってしまうということもありえますので、注意してくださいね!

 

 

(学芸員A)

『阪急文化研究年報』5号を発行しました

年報5号

これは2015年度に開催した展覧会やイベントの報告と、

学芸員の調査研究活動の成果を発表するものです。

収録内容は次の通りです。

 

 

■論文

宮井肖佳/小林一三の目指した文化ネットワークとその意義(四)-小林一三の愛した更紗 コレクションの形成-

竹田梨紗/「芦葉会記」に関する一考察(一)-昭和十六年から二十年まで-

正木喜勝/草創期宝塚少女歌劇上演目録補遺

 

■資料紹介

仙海義之 連載(一)「十巻抄」一〇巻(重要文化財)第一巻・第二巻

 

■平成27年度年度事業報告

 

 

本誌は池田文庫でご覧いただけます。

また一部の大学・公共図書館でもお読みいただけますが、

所蔵館や配架状況については各館の蔵書検索等でご確認ください。

 

(学芸員Y)

平成29年 逸翁白梅茶会申込みについて

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毎年1度、小林一三の命日である1月25日に開催している「逸翁白梅茶会」。

平成29年1月25日(水)に通例通りに開催いたします。それに伴い、

10月1日(土)より

先着順にて申込みを受付ます。定員になり次第申込みを締め切ります。

 

実施日:  平成29年1月25日(水)  於:小林一三記念館「人我亭」 (雨天決行)

料金:  1名 1,000円(美術館へ入館されるお客様は美術館入館料を500円に割引)

担当:  裏千家 佐藤宗紀(そうき) 社中

 

逸翁美術館の所蔵品を使ってのお茶会はこの機会だけです。お気軽に参加いただける茶会ですので、ぜひお申し込みください♪

 

申込み方法は以下の方法のいずれでも受付可能です。


・往復ハガキの場合 

〒563-0058 大阪府池田市栄本町12-27

阪急文化財団 「逸翁白梅茶会係」 宛

 (※復信の宛先は必ず記入しておいてください)

・FAXの場合   

Fax 072-751-2427 

「逸翁白梅茶会係」 宛

・メールの場合  

Mail  itsuo-itsuoki@hankyu-group.jp

タイトルに「逸翁白梅茶会申込み」と入れてください。

・HPの場合

お問合せフォームから

お問合せ項目は「その他」にしてください。


いずれの場合も、

申込者の氏名、住所、電話番号(FAXでの返信を希望する場合は必ずFAX番号)、同伴者がいる場合の人数とその氏名

上記項目を必ずお書き添えください。

また、お電話での受付は一切お受けできません。

逸翁美術館、小林一三記念館の受付に設置してある申込用紙を使用していただくことも可能です。

 

 

予約票の返信は、

12月1日から5日の間に、

お申し込み頂いた方法にて返信いたします。

この期日を過ぎても返信がない場合は必ずお問合せ下さい。

予約票の返信が受け取れない場合は、当日ご参加いただけませんのでご注意ください。

 

<注意事項>

お申し込み受付段階ではこちらからの返信は一切いたしませんのでご注意ください。(返信は12月1日から12月5日の間に順次行います)

・メールやお問合せフォームからお申し込みの際は、必ずパソコンからのメールを受け取れる様にご設定いただくか、「hankyu-group.jp」のドメイン指定を解除してお申し込み下さい。こちらからの返信が受け取れない場合はご参加いただけませんのでご注意ください。

 

 

不明な点につきましては、お気軽にお問合せください。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

 

(学芸員A)

【参加者募集中】秋の見学旅行2016

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毎年、阪急文化財団友の会では1年に1度の見学旅行を実施しています。

今年は、「逸翁交流の軌跡を辿る ~津・桑名編~」をテーマに、三重県の津や桑名をめぐる旅行となっております。

見学先の六華苑(旧諸戸清六邸)は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルの設計による洋館と、池泉回遊式庭園を持つ和風建築からなる貴重な文化財として平成9年に国の重要文化財に指定されている建物です。諸戸清六は若き銀行員時代の逸翁とも交流のあった人物で、『逸翁自叙伝』にも登場します。

石水博物館は、陶芸家・川喜田半泥子の作品を多く収蔵する博物館です。半泥子と逸翁は茶友として親しく交流し、半泥子より贈られた作品も当館で所蔵しています。

桑名市博物館では特別企画展「村正-伊勢桑名の刀工-」を見学します。

いずれの施設でも、特別解説付ですので、すみずみまで楽しんでいただけます!

お昼ご飯は桑名名物の蛤が堪能出来るプランです。

今回は若干名ではありますが、友の会会員以外の方にもご参加いただけます!

ご参加ご希望の方は、070-6681-5187 までお電話下さい。詳細につきましてご説明させて頂きます!

この旅のナビゲーターは当財団の学芸員です。皆さまのご参加お待ちしております。

 

見学旅行の詳細は下記PDFファイルからご確認ください♪

ちらし見学旅行2016

 

 

(友の会旅行担当)

館外展示のお知らせ<世田谷美術館>

世田谷美術館で開催中の「竹中工務店400年の夢 時をきざむ建築の文化史」展に、池田文庫所蔵の宝塚少女歌劇ポスターが出品されています。

竹中工務店によって初代・宝塚大劇場が建設されたのは1924(大正13)年のことですが、その当時のポスターが3点出ています。可愛らしい女の子の絵が描かれたポスターが2点、もう1点は字だけの珍しいものです。「民衆娯楽の理想郷」といった、当時のキャッチフレーズも見られます。

 世田谷美術館では、昨年の「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」に引き続き、「企業と文化・芸術」に注目された展覧会を続けて開催されています。今後も目が離せません。

 「竹中工務店400年の夢」展は2016年6月19日まで。ぜひ足をお運びください。

 

(学芸員Y)

友の会限定特別講座のお知らせ

阪急文化財団友の会では、会員の皆様を対象に、特別講座を開講しています。芸術がより身近なものとなるよう、学芸員の目線からさまざまなお話をさせていただきます。本年度は以下のとおりの予定です。

 

6月4日(土) わかる日本画 説話画 (1)
7月29日(金) わかる日本画 説話画 (2)
下半期予定   歌舞伎をたのしむ(1)
下半期予定   歌舞伎をたのしむ(2)

基本的に一話完結ですので、どれか一つでも大丈夫です。会員ではないけど聴いてみたいという方、この機会にぜひ入会をご検討ください。他にもさまざまな特典をご用意しております。


→詳しくは阪急文化財団友の会

(学芸員Y)

館外展示のお知らせ〈吹田市立博物館〉

大阪・吹田市立博物館で開催中の「“田園都市”千里山 ~大正時代の理想郷~」展に、池田文庫所蔵の阪急開業当時のポスター(レプリカ)が出品されています。

阪急電鉄が開業したのは1910(明治43)年のことですが、このポスターには実現に至らなかった有馬や野江への路線も描かれています。実はNHKドラマ「経世済民の男 小林一三」でも同じポスターのレプリカが使われました。

 この展覧会では、千里山だけでなく、池田、箕面、豊中の史料も出ています。明治末からはじまる北摂の郊外住宅開発と、その背景にある日本版田園市都市思想を紹介する興味深い展覧会でした。

 「“田園都市”千里山」展は2016年6月5日まで。ぜひ足をお運びください。

 

(学芸員Y)

館外展示のお知らせ<大阪市立美術館>

現在大阪市立美術館において開催中の展覧会

「大阪市立美術館開館八十周年記念公益社団法人日本書芸院創立七十周年記念

王羲之から空海へ 日中の名筆 漢字とかなの競演」(詳細はこちら)

に、当館の収蔵品4点が展示されています。

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重要文化財「継色紙 あまつかぜ」 伝小野道風筆

重要文化財「谷水帖」

「関戸本古今和歌集」 伝藤原俊成筆

「香紙切麗華集」 伝小大君筆

以上の4作品です。

ご紹介が遅かったので、「香紙切麗華集」は既に展示が終っていましたが、「継色紙」と「関戸本」は明日1日まで、「谷水帖」は5月8日まで展示されているようです。

ぜひ当館の展覧会とあわせてお出かけください♪

(学芸員A)

館外展示のお知らせ<大阪歴史博物館>

本日4月29日(金)より、大阪歴史博物館において開催される、

大阪歴史博物館 15周年特別展

「近代大阪職人図鑑 -ものづくりのものづくり-」

展において、当館の収蔵品も6点展示されます。

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この展覧会は近代大阪において時代の荒波にもまれながらも、様々な作品を残した大阪の職人を採り上げています。小林一三は同時代に生きたこれら職人たちを後援し、様々な好みものなどを作らせて、茶会で用いたりしていました。

右端の写真、ぱっとみると小さな土器の様に見えると思いますが、実はこれ土器ではありません。正体については実際に展示している作品をよーーーーーく見ていただければわかると思います。

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私も先日一足お先に拝見してきましたが、

当館の展示室では見れない表情を見せてくれていましたので、嬉しかったです。

特に、亀香合は実物をよーく見ると、なんとも言えない愛らしさです。

ぜひ、当館の展覧会と合わせてお出かけください♪

 

(学芸員A)